記者体験!難攻不落の名城「会津 鶴ヶ城」大雪像制作の裏側~第76回さっぽろ雪まつり大通会場8丁目大雪像~
2026年 2月 3日 18:13 掲載
あす(4日)から開幕する第76回さっぽろ雪まつり。大通会場8丁目で大雪像として再現されるのは、福島県の「会津 鶴ヶ城」です。その雪像制作の一部を記者が体験しました。
隊員)
「おはようございます」
千葉雄太記者)
「おはようございます」
隊員)
「本日は雪像の制作・体験をしていただきたいと思います」、「まずは試着していただきたいと思います」。
大雪像として再現される、福島県の「会津 鶴ヶ城」。600年以上の歴史を持ち、1868年の戊辰戦争ではおよそ1か月にわたる新政府軍の猛攻に耐えた難攻不落の城として知られています。
この歴史ある名城を雪の芸術で作り上げるのは、陸上自衛隊第18普通科連隊に所属する100人の隊員です。今回、雪像制作の一部を記者が体験しました。
まずは作業が進み、不要になった足場の解体作業から体験することに。高さおよそ15mから外した足場を隊員たちと一緒に声をかけながら安全に下ろしていきます。
(足場外しの体験)
「声聞こえないよー」「とりましたー!」「はなしまーす!」「合格!」。
午前の作業が終わり少し休憩。
(Q:雪像づくりはどういったところ楽しかったりしますか?)
8年目の隊員)
「普段とは違う業務内容なのでそういうところが新鮮味を感じて楽しかったりします」。
午後は、巨大な雪の塊を削り出す「粗削り」を体験。
隊員)
「もっともっと」。
千葉雄太記者)
「2個取れちゃいました」。
隊員)
「よくばりですね」。
雪像の一番上の天守と呼ばれる部分を平らに削っていきます。
千葉雄太記者)
「結構簡単そうに見えて奥まで差し込むのが難しいです」、「まっすぐ」。
この日の作業は終了。
「敬礼!」
雪まつり開幕が1週間後に迫ります。夜の会場に再び記者が向かいました。昼間とは違う緊張感の中、作業が行われています。
隊員)
「日中の日差しと違うので気使うところは多いですね」、「刃先であったり刃物を結構使うので入れる角度とか気を付けながらやらせていただいてます」。
ここで記者が体験したのは、雪像の表情を左右する装飾の取り付けです。細かいパーツを、雪で固めながら慎重に固定していきます。
千葉雄太記者)
「どうでしょうか」。
隊員)
「良いです。良いです」。
千葉雄太記者)
「つきました!」。
きのう(2日)のあさ、現場を襲ったのは想定外の大雪でした。本来は仕上げ作業のみの予定でしたが、除雪に追われる隊員たち。
棟梁 細川さん)
「この会場でみられる雪像は世界一精巧な雪像だと思っておりますので、ただただすごいと思ってもらえるといい」。
ついに壮大な会津鶴ヶ城が完成。
さっぽろ雪まつりはあす(4日)から今月11日まで、大通公園、すすきの、つどーむの3会場で開催されます。



























