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早朝の札幌住宅街を襲った爆発火災 1人死亡4人けが、被害は約40棟に 専門家「ガス器具か配管しかない」

きのう(9日)早朝、札幌市手稲区の住宅で起きた大規模な爆発火災。
1人が死亡、4人がけがをしたほか、周辺のおよそ40棟に被害が及んでいることが分かりました。

高橋純暉記者)
「火事から一夜明け、警察と消防がこれから現場検証を行います。あたりにはまだ焦げた臭いが漂っています」。

倒壊した住宅周辺を調べる警察と消防。本格的な原因調査が始まりました。

きのう(9日)午前5時すぎ、札幌市手稲区で起きた爆発火災。焼け跡から住人の60代の女性とみられる遺体が見つかったほか、あわせて男女4人がけがをしました。

防犯カメラ
「ドーン!」

爆発の勢いはすさまじく、周辺では窓ガラスが割れたり壁がはがれるなど少なくとも39棟で被害が確認されています。今後さらに増える可能性があるということです。

北海道ガスによりますと、この住宅街では「集中プロパンガス」という方式でガスが供給されています。
火元の住宅からおよそ180メートル離れた場所にガスを溜めるボンベ庫があり、道路下1メートルほどに敷かれたガス管を通って各住宅にガスが送られていました。

警察はガス漏れが爆発の原因とみて調べを進めていますが、プロパンガスとはどんなものなのでしょうか?

市民防災研究所 坂口隆夫さん)
「プロパンガスの特性は空気より重い。ガスが漏れると下からたまっていく。本来は無色、無臭、しかしガス漏れに気が付くように臭いが付けられている」。

ガス管はガス事業法に基づき4年に1度の点検が義務付けられていて、火元の住宅は2022年5月の点検で問題はなかったということです。

市民防災研究所 坂口隆夫さん)
「ガス漏れがあって爆発があったなら、ガス器具か配管しかない。朝ということで 火や電気を使う 時間帯だったと思う」。
「何らかの火種があって それを着火したときに ガスに火がついて爆発したと」。

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