町名変更「清水町」→「十勝清水町」で観光・移住誘致へ 住民説明会では「高額費用」や「洗脳」反対相次ぐ
2026年 2月11日 16:06 掲載
北海道清水町が町名を「十勝清水町」に変更するために先週開いた住民説明会。参加した住民の考えは・・・。
町民)
「こんな風に一方的に洗脳するやり方で、子どもたちに説明しても子どもたちは言いくるめられるだけだと思うんですよ」。
清水町 辻康裕町長)
「洗脳ということではなくて…」。
町民)
「でも実際にそういうことしてるじゃないですか」。
先週、清水町の公民館で行われた住民説明会。町名を「清水町」から「十勝清水町」へ変更することについて、住民からは反対の声が相次ぎました。
町民)
「財政に少し余裕ができたからと言って、1億円を町名変更にかけるというのはいったいどうなんだということで、賛成か反対かの場合、はっきり反対と言っておきます」。
反対の理由として多く挙がったのは町名変更にかかる費用です。町の試算では行政システムの更新に最大1億円。民間の事業者が看板などを変更する費用への補助金に1000万円ほどかかるとしています。
清水町 辻康裕町長)
「町名変更は魔法の杖ではなくて、いろんな政策と絡めていく必要がありますので、いまの世代の即効性のある得ではなくて、未来世代の生存戦略と考えています」。
町は町名を変更すれば「清水」とつく他の自治体と差別化でき、観光や移住、企業の誘致につながるとしています。
経済効果としてはふるさと納税で5年間で2億円の増収。
観光客の増加で1億8000万円ほどの増収を見込んでいます。
清水町 辻康裕町長)
「まずは町名変更に関する思いをみなさまに説明してみなさまがこの清水町をどうしていきたいのか個人で考えていただいて、それを反映していただくことが必要だと思う」。
町は今後、町名を変更するかどうか住民投票を行い、過半数の賛成を得られれば来年にも町名を変更したいとしています。



























