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札幌・手稲の住宅爆発火災 ガス漏れは他の2軒でも 住民は不安「すぐ配管を取り替えて」

札幌市手稲区で5人が死傷した爆発火災。ガス会社の事故後の調査で、周辺の2軒の家でも少量のガス漏れがあったことが分かり、住民には不安が広がっています。

住民の女性)
「『根本が腐食しています』っていうことを伝えていただいた時は、ちょっとびっくりした」
爆発火災があった火元の住宅近くに住む女性。火災後の調査で、自宅からのガス漏れが判明し、不安な日々を過ごしています。

千葉雄太記者)
「発生から1週間以上が経ったきょう(18日)も、警察が現場付近を調べています」

今月9日の早朝、手稲区の住宅街で起きた爆発火災。火元の住宅に住む風間みち子さん(62)が死亡したほか、62歳の夫と20代の娘が骨折などの重傷、近くの家に住む2人も軽傷です。

北海道ガス・川村智郷社長)
「尊い命を落とされた方のご冥福をお祈り申し上げます」

現場の住宅街にプロパンガスを供給する、北ガスジェネックスと親会社の北ガスはきのう(17日)、緊急会見を開きました。そのなかで、火災後の調査の結果、爆発があった住宅のガス管に、腐食による直径2ミリほどの穴があったと明かにしました。

穴があったのは、地中からガスを住宅に引き込む立ち上がりの部分。2022年の点検時、腐食の可能性に気づきながら、補修用のテープを貼っていなかったといいます。

北ガスジェネックス・梅村卓司社長)
「緊急性が高くないと判断し、テープを巻く対応をとっておりませんでした」

また、プロパンガスが供給されている周辺およそ200軒のガス管の点検をしたところ、2軒で少量のガス漏れが確認されていたことも判明しました。

千葉記者)
「こちらのガスの配管は、もともと地中から伸びていましたが、切断されています。下の土には掘り起こされた跡が残っています」

住民の女性)
「携帯で撮った画像とかも見せてもらったら、ほんとに亀裂が入って、隙間から漏れてくるような状況だった」

火災後の調査で、少量のガス漏れが確認された住宅に住む女性です。北ガスジェネックスから「ガス漏れがある」と説明されたのは、爆発があった家と同じ、ガス管の立ち上がり部分でした。

住民の女性)
「テープみたいなのを見せていただいて、なんかこれを応急処置のようにしてとりあえずします、っていうことを最初に言われた時に、『応急処置』っていう言葉が私ちょっと怖くて、『すぐ配管を取り替えてください』っていうのを伝えました」

北ガスジェネックスは、ガス漏れが確認された火元の住宅と、ガス漏れが確認された2軒のガス管の立ち上がり部分を切断し、警察に提出しています。

この家では現在、ガスが使えません。
住民の女性)
「(食事を)卓上テーブルで作っているので、不便さを感じます」
「早急に各家を回って点検を本当に早急にしていかないと、また次の爆発がみえてくるというか…」

北ガスジェネックスなどは、爆発火災があった住宅街と同じコミュニティーガス方式を導入する、およそ8500戸に緊急点検を実施するほか、「警察や消防の調査に全面的に協力する」としています。

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