【交通安全キャンペーン】トンネルや高速で この時季最も油断できない「スリップ事故の危険」
2026年 2月23日 18:49 掲載
今週は「交通安全キャンペーン」と題して、冬道に潜む危険と事故を防ぐ対策についてお伝えします。今回はこの時季も注意が必要な「スリップ事故」についてです。
夜の交差点でスリップし雪山に衝突。
高速道路で後ろから来た軽トラックが、追い越した瞬間ガードレールに…。
凍結路面によるスリップ事故は、後を絶ちません。
トンネル内で横転した車。タクシーの側面は大きくへこんでいます。23日午後2時すぎ、札幌市南区砥山の八剣山トンネルで、車5台が絡む事故があり、50代の男性と40代の男性がけがをしました。命に別状はありません。路面は一部凍結していました。
道内ではこの冬、スリップ事故が2月19日時点で527件起きていて、昨シーズンに比べおよそ1.3倍に増加しています。道警は、早めのブレーキや車間距離の確保などを呼びかけています。
■スタジオ・森唯菜アナウンサー:
ではスリップ事故が起きやすい場所を見ていきましょう。
・まず交差点付近、車が停車と発進を繰り返すので、路面は雪が溶けたりして、どんどん磨かれていって凍結しやすくなっています。
・さらに、緩い下り坂やカーブ。これは非常に油断しやすいというのもあるんですね。
・そして、橋の上です。橋の上下から冷気が入り込んで、路面温度が急速に低下するため、凍結しやすい場所となっています。
・日陰部分。天気が良くて他が溶けていても、日陰部分は雪が残っていたり、ブラックアイスバーンになっていたり、これ歩行者も注意が必要な部分だと思います。
河野さんは車を運転されますが、こういうところでヒヤッとしたことっていうのはありますかね?
■河野真也さん:
あるからこそここに書いてること、気をつけてますし、あともうやっぱり、年々、レンタカーがすごく多いので。その皆さん、やっぱり慣れてないから、そのなんか当たり前に、こっちはみんな慣れてるだろうっていうのじゃなく、「あ、ちょっと車間距離、よりしっかり取ろう」とかっていう部分も気をつけてますね。
■森アナ:
観光客の方もそうですし、日本人の方でも、その道外からいらっしゃって、雪道運転に慣れてない方っていうのもたくさんいらっしゃいますから、レンタカー会社などは、こういったところの周知というのも必要になってくるかもしれません。
そして、スリップ事故を防ぐためのポイントというのもあります。
・スピードは夏場より10km以上減速する
・車間距離は乾燥している路面のときより、2倍以上取りましょう
・視界が良くないときは早めに徐行、いつでも止まれる準備をしてください。
・“急”のつく操作は禁物。これは北海道に暮らしている皆さん、やっているとは思いますけれども、事故を防ぐためです。改めて、皆さんお願いします。



























