札幌市・緊急排雪は3月上旬までかかる見通し 秋元市長会見 現状は7割まで
2026年 2月24日 19:27 掲載
札幌市が今月2日から行っている生活道路の緊急排雪をめぐり秋元市長は作業の完了が当初の予定より遅れ来月上旬までかかる見通しであることを示しました。
■秋元市長:
「きょう現在ではおよそ7割の進捗状況で3月上旬までかかる見込みであります」
先月25日の記録的な大雪を受けて、札幌市は今月2日から生活道路の緊急排雪を行っています。市は3800km分の作業を今月末までに完了させる予定でしたが、先週まとまった降雪もあり、秋元市長は来月上旬までかかる見通しであることを示しました。
■秋元市長:
「遅れてしまっているということで、ご迷惑が続く状況になろうかと思いますけれど、これは自然との状況、それから限られた体制の中での作業ということでご理解をいただければ。」
また雪の堆積場の確保が課題となっていることを受けて、国は、市内4カ所の国有地の貸し出しを無償で行っています。
札幌市によりますと、堆積場の利用率は現時点で7割ほどでまだ受け入れは可能ですが、中心部の堆積場が埋まりつつあるため、今後、国有地を活用して排雪作業を行いたいとしています。
■スタジオ
依田英将アナウンサー:
では改めて今日の秋元市長の会見をおさらいしていきましょう。
▼緊急排雪について
・先々週の金曜日の時点では、進捗状況が3割、完了時期が今月中という話がありました
・今日の最新の情報ですと、進捗状況7割、完了時期は来月の上旬と、ちょっと後ろ倒しになりました。
先週、大雪が降りました。加えて、週末の暖気によるザクザク路面への対応、これで進捗がちょっと遅れているという話なんですね。
▼緊急排雪に入る場所と日時についての告知について秋元市長
「市民に知らせるための手段・手法がなく告知ができなかった」「工夫していく必要はある」としました。
市としては今回は告知ができていない、できないという見解なんですが、福地さん、市民感情としては「知りたいよね」っていうのが本音かもしれません。
■福地アナウンサー:
そうですね。特に自分の住んでいる家の目の前がまだ排雪されていない方は本当に今か今かと待っていると思うので、いつされるかっていうのを知れるだけでも結構、気持ち的に余裕というか、安心できるなと感じるので、本当に「工夫していく必要はある」っておっしゃっているので、次の冬は知れたら嬉しいです。
■依田英将アナウンサー:
そして、この現在7割ほど緊急排雪が終わっているんですが、排雪が入りにくい場所っていうのもあるんですね。除雪センターなどに聞きますと、例えばこういったものが挙げられます。
▼排雪が入りにくい場所「広い道路につながっていない」
いわゆる細い道ですね。
これなぜかといいますと、排雪というのは、除雪車、ブルドーザーみたいなものとダンプトラックをセットにして行います。ダンプカーが入れる広い道路に道がつながっていないと、雪を積み込めないため排雪が一つできないということです。
▼排雪が入りにくい場所「車が道路にはみだしている」
街中の一軒家で特にカーポートがあるお家を想像していただきたいんですが、ちょっと様々な理由で敷地の中の駐車場などに車が収まっていないケースって見たことあると思うんですね。重機が入りますと、家の構造物や車を傷つけてしまう恐れがあるため、こういった場合は排雪できないということなんです。
■河野真也さん:
確かにそれはできないだろうなと思いますよね。できることって言ったら、例えばこれから引っ越しシーズンですけど、冬の間にその場所を見て「この道は除排雪はどうなのかな」ということで自分の住む場所を決める、そういうことも必要な気がしますね。
■依田アナウンサー:
あとやっぱり「うちの前はそもそも排雪が入れるのか入れないのか」だけでも知りたいな。知りたいことばかりで恐縮だと思うんですけど、そういうアナウンスもあっていいのかなと思いますね。
ちなみに排雪ができない場合は、除雪だけでも行うよう作業員の方は心がけているということですので、手探りの緊急排雪、来シーズンはこの緊急排雪がなく、うまい除雪ができればいいなと感じます。



























