異例のシーズン2度目の流行 北海道でインフルエンザB型急増 その特徴と予防策を専門医に聞く
2026年 2月25日 19:06 掲載
異例となる、今シーズン2度目の流行です。道内各地で、インフルエンザB型の感染者数が急増しています。その特徴と対策について札幌市のクリニックに聞きました。
とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)
「1月まではA型がすごく多かったんですけど、2月になって明らかにB型に置き換わった感じですね。例年だとワンシーズンで4、5人いればB型多い方で、今の時期でも普通出てもAだったんですけど毎週のように4~6人。開業して22年、初めてのことなので、ちょっとびっくりしてますね」。
札幌市で去年11月に感染者数のピークを迎えたインフルエンザ。今月に入り、道内各地でその感染者数は再び増加しています。
今月9日から15日までの道内の1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は21.81人と前の週より増加。旭川市や小樽市は前の週から減少しているものの警報レベルとなっています。
再流行を受け、札幌市立の小中学校などでも61校で学級閉鎖や学年閉鎖に。
札幌市・豊平区にあるこちらのクリニックでは2月に入り、診察したインフルエンザ患者の8割以上がB型による感染だったといいます。気になるのは、その症状。例年の傾向とは異なっていると、藤本院長は言います。
とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)
「B型は普段だと熱がちょっと低めで、胃腸症状があるというのが典型例だったのが、今年のB型はすごく、熱も8度~9度(でる)B型にしては高くて、あんまり胃腸症状を伴わない人が多い印象があります」。
藤本院長によりますと、感染予防には乾燥を防ぎ、湿度を上げることが大事だといいます。加湿器の設置や室内干しが効果的だということです。
また、重症化を防ぐワクチンは2月に入り、扱わない病院も増えるため、摂取の際は事前の確認が必要です。
感染の勢いを増すインフルエンザB型。いつ収束するのでしょうか。
とよひら公園内科クリニック 藤本晶子院長)
「東京の方でまだまだ流行ってるので、東京で流行ってると。絶対札幌も収束しないんですよね。B型のこの勢いはまだ止まりそうにない気はします」。



























