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【雪山に潜む危険】見通しの悪さ、道幅半減から事故防ぐ「見せる」運転「多段階停止」とは?

ここからは冬道に潜む危険と事故を防ぐ対策をお伝えする「交通安全キャンペーン」です。

除排雪が行われ雪解けも進んでいますが、路肩には大きな雪山が残っています。今回はこの「雪山の危険」についてです。

今月2日から始まった札幌市の緊急排雪。道幅を確保するためスピード重視で大きな道路や通学路を中心に進められています。当初、作業は今月中に完了予定でしたが、さらなる大雪に見舞われた影響で、完了は3月上旬までずれ込む見込みです。

ロード機工・佐藤雅史さん)
「ご覧の通り、狭いっていうのと作業の幅を確保するだけでもそれなりの時間がかかってしまう。これだけ雪が降ると」。

廣瀬美羽記者)
「札幌市中心部は雪解けがかなり進んでますが、小学校の前には大きな雪山ができています。156センチの私もすっかり隠れてしまう高さです」。

住宅街や交差点に残る大きな雪山。見通しが悪いだけでなく、車線に大きくはみ出して道幅が半分になっています。このような場所では急な飛び出しや出合い頭の事故に注意が必要です。

交差点を曲がるとき人影が見えなくても…雪山の陰から突然、子どもが。

高い雪山は人だけでなく車の姿も隠します。事故を防ぐには何に気をつければよいのでしょうか。

大きな雪山のある交差点などでは、少しずつ前進と停止を繰り返す「多段階停止」の活用が効果的だと言います。

JAF札幌支部 山本洋平事業課長)
「一旦止まっていただいて、そこからちょっとずつ頭を自分が見える位置まで少しずつ前に出ていく。横から来る車、あと歩行者とかもそうです。ちょっと頭を見せてあげることで、あ、ここに車がいるんだなっていうのを気づかせてあげることが重要」。

まだまだ残る道路わきの雪山。運転時は「見る」だけでなく「見せる」運転を心がけることが必要です。

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