札幌桑園地区「極楽湯」跡地にJR北海道が複合開発でエリアの利便性向上へ 「住」と「商」の新拠点に
2026年 2月26日 17:40 掲載
札幌の中心部に近い桑園地区で、5年前に閉店した温浴施設「極楽湯」の跡地に新たな施設が誕生しました。
本吉智彦記者)
「ドラッグストアやクリニックなどが入る建物の横にはマンションがあります。ここで生活するととても便利そうです」。
JR札幌駅から西へ1駅、桑園駅のあるエリアにオープンしたJR北海道が手掛けた住宅と商業施設です。ここには5年前まで温浴施設の「極楽湯」や「ホテルさっぽろ弥生」がありました。
商業施設の2階にはドラッグストアの「サツドラ」が。道内の店舗で初めて設置されたのがこちらの肌診断計で、無料で使うことができます。
本吉智彦記者)
「私51歳なんですが、10歳若く41歳と表示されました。この結果、嬉しいです」。
肌年齢のほかにも、毛穴やシミなどの診断ができる機械があり、スキンケア商品選びの参考にすることができます。そして、ずらりと並ぶのは冷凍食品のショーケースで、食料品の品ぞろえも豊富です。
3階には内科や歯科などのクリニックに加え、調剤薬局が入っています。
また、24時間使えるジムがあり、運動不足解消にもひと役買います。
本吉智彦記者)
「キッチンも広めにつくられています。収納スペースも抜群、コンロは3口もあります」。
商業施設に隣接するのが14階建ての賃貸マンションです。間取りは1LDKから3LDKまでで、全部で78戸あります。
賃貸マンションの隣は83戸が入る分譲マンションで、ひと足早く去年の夏に完成しています。
JR北海道開発事業本部 竹鼻紫さん)
「沿線にお住まいいただいて鉄道をご利用いただいて、こちらの施設もご利用いただくというところで、エリア全体の相乗効果につながっていければと思います」。
桑園地区はこの10年で3000人近く人口が増えていて、いまは3万人以上が暮らす街となっています。
JR北海道はほかにも桑園の社宅跡地で、マンションと商業施設などが一体化した再開発事業を手掛けていて、来年3月の完成予定です。ますます桑園エリアが便利に、にぎやかになりそうです。



























