車の修理依頼が急増 路面がでこぼこに タイヤのパンクにつながる恐れも 札幌
2026年 2月27日 15:49 掲載
連日、プラス気温が続いている札幌市。
雪解けが進むとともに、道路はでこぼこに。
車の修理店には例年の1.5倍もの修理依頼が相次いでいるといいます。
千葉雄太記者)
「住宅街の道路はでこぼこ路面になっていて、車はとても走りづらそうに走っていますね」
各地でプラス気温となったきょう(27日)の道内。
札幌市の午後3時までの最高気温は5度を超え、3月中旬並みの暖かさに。
例年より早い路面の雪解けにより、道路の状況は悪化。
大きな水たまりになっているところもあり、車はガタガタ揺れながら走っています。
また、雪が解けアスファルトが見える道路では至る所に大きな穴が。
タイヤのパンクにもつながる恐れがあり、非常に危険です。
札幌市豊平区にあるこちらの修理店では2月に入り70台以上もの修理依頼が入ったといいます。
デコボコ路面によってバンパーが破損し、修理をしてほしいという依頼が多いということです。
ピッカーズ札幌店 山本孝聖店長)
「やっぱり路面が悪いのと、あと道幅が狭くなってるってことで、雪山にこすってしまったとかがちょっと多くなってきてるので」「春先が本当は忙しいんですけど、それに比べたら今の時季がちょっと異例と言いますか、忙しくなってるなとは感じます。」
札幌では、今夜からあす朝にかけて雨や湿った雪が降る予想です。
路面状況はさらに悪化する恐れがあるため、車を走行する際は注意が必要です。
依田英将アナウンサー)
この道路の穴、くぼみですが、「ポットホール」という名前がついているんですね。深さ15センチぐらいのものもあったりして、車も壊れてしまいます。
JAFの札幌支部に聞きました。今週の月曜からきょう正午までにタイヤに関する救護受付件数は503件。去年の同じ時期の約2倍です。
もう避けきれないっていう場合も多いと思うのですが、パンクの問い合わせもたくさんあります。パンクしたら保険って適用されるのかって皆さん疑問に思っているかもしれませんが、保険会社に聞いてみました。
ほとんどの保険会社で、タイヤのパンクのみの損害は車両保険の補償対象外なんです。自己負担ということになるんです。ただ、タイヤのホイール、バンパーなど他の箇所が損傷した場合は、タイヤも一緒に補償されるケースもあるので、各保険会社に聞いてほしいということでした。
そもそも早く埋めてほしいという声もたくさん聞こえているんですが、道路を管理する札幌市に対応を聞いてみました。
札幌市では市道・道道を対応していますが、業者が幹線道路など週1、2回パトロールし、危険な穴を見つけたら、まず応急処置を行っているということです。
本格的な工事が終わるのが、5月末に完了予定だということです。除排雪を行っている業者が穴を埋める作業を担当しているため、時間がかかるということで、札幌市の担当者は「人手が少ない中、できる限り頑張っています」としています。
改めて対応です。まず穴を見つけたら無理せず避ける。避けきれない場合も、とにかくスピードを落として通過しましょう。そして、夜間はこのポットホールの中に水がたまると見えづらくなりますので、特に運転注意をしてほしいということです。



























