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知床沖観光船沈没事故裁判 遺族「事故当日から生活が一変」 午後から運航会社社長の被告人質問

20人が死亡し、6人が行方不明となっている知床沖観光船沈没事故で観光船の運航会社社長、桂田精一被告の刑事裁判の被告人質問が午後から始まります。

起訴状などによりますと、運航会社の社長、桂田精一被告は悪天候が予想される中、運航管理者などでありながら運航の中止を指示せず観光船「KAZU1」を沈没させ、乗客乗員26人を死亡させた業務上過失致死の罪に問われています。

きょう(2日)の裁判で息子を亡くした父親の供述調書では「事故当日から生活が一変した」「私は桂田被告と戦う。桂田被告には命の重さ、責任の重さを考えてほしい」と読み上げられました。
最大の争点は桂田被告が事故を予測できたかという予見可能性の有無です。
午後からは3日間にわたる被告人質問が始まり、予見可能性について桂田被告の認識が語られる見通しです。

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