「せっかく安くなったのに…」中東情勢緊迫化でガソリン価格再上昇への懸念 北海道の状況は?
2026年 3月 2日 18:28 掲載
おととい(先月28日)、アメリカとイスラエルはイランへの攻撃を開始しました。この攻撃を受けて、アメリカ軍が駐留する中東各国に対し、イランの報復も行われました。
この影響で、イランに面するホルムズ海峡が事実上封鎖となり、日本へ原油を運搬するタンカーの8割が通行できなくなっています。東京商品取引所の原油先物価格は先週末より1キロリットルあたり5000円以上も値上がりしました。
千葉雄太記者)
「こちらのガソリンスタンドはレギュラーガソリン価格が158円と表示されています」。
札幌市西区のガソリンスタンドでは、先週、イラン情勢の悪化を受けて原油価格が上昇したため、レギュラーガソリンでは1リットルあたり6円の値上げをしたばかりです。
中和石油 小原隆宏 取締役本部長)
「過去に中東のほうでの戦争、ミサイルのところでは過去では10円以上値上がりした事例もあるので、今回と同じような状況が続けば、また10円近く上がる可能性もある」。
政府は国内に石油の備蓄は254日分あるので供給自体に問題はないとしています。しかし、ガソリン価格は去年の年末に暫定税率が廃止され店頭価格は値下がりしたものの、中東情勢の悪化でふたたび上昇する可能性があるといいます。
客)
「けっこう毎月ガソリン代かかっているので、せっかく安くなったのにまた上がるのがちょっと心配」。
客)
「困りますけれど、国と国の情勢だから安い時に入れたりするしかない」。
海外旅行にも影響が出ています。旅行会社のエイチ・アイ・エスは安全確保を理由に飛行機が欠航となったため、カタールなどの空港を経由するツアーを中止にしました。クラブツーリズムはおよそ130人が参加する予定だったツアーを全て中止しました。



























