「着実に開業に向け」北海道新幹線・札幌延伸工事が前進 赤井川村と倶知安町を結ぶ二ツ森トンネルが貫通
2026年 3月 5日 18:32 掲載
北海道新幹線の札幌までの延伸工事のうち、後志の赤井川村と倶知安町を結ぶ二ツ森トンネルが貫通したことを記念し、式典が行われました。
「ただいま貫通しました。みなさん盛大な拍手をお願いします」
赤井川村と倶知安町との間を結ぶ全長12.65キロの二ツ森トンネル。貫通式には工事関係者や沿線自治体の関係者らおよそ120人が参加しました。
本吉智彦記者)
「こちらのトンネル、このあたりを境界に別々の工区から掘り進められました。奥に進むと倶知安町の出入り口です」。
二ツ森トンネルは3つの工事区間に分けておよそ9年前に最初の掘削が始まり、先月9日に貫通しました。工事主体の鉄道・運輸機構によりますと、掘削工事はおおむね予定どおりに進んだということです。
鉄道・運輸機構 北海道新幹線建設局 池戸昭治副局長)
「今後も覆工工事を進めていきまして、その後、設備工事、軌道電気工事の方に入りまして、着実に開業に向けて進めていきたい」。
札幌延伸区間には全部で17本のトンネルが計画されていて、貫通したトンネルは二ツ森トンネルで11本目となります。トンネル区間の長さはあわせて169キロで、先月1日時点での掘削率は90%に到達したということです。



























