道議会の政務活動費訴訟・札幌高裁が道の控訴を棄却
2026年 3月 6日 17:55 掲載
道議会の自民党会派に支出された政務活動費が違法だとして、市民団体が支出の返還を求めている裁判。札幌高裁は知事に支出の一部返還を請求するよう命じた一審を支持し、道の控訴を棄却しました。
この裁判は札幌市民オンブズマンが2020年度に「自民党・道民会議」に道が交付した政務活動費のうち、自民党道連に支出した人件費などが違法だとして、鈴木知事に対しおよそ4400万円の返還を請求するよう求めています。
一審判決は一部の支出を違法だと認定、道側におよそ2100万円の返還を請求するよう命じ道側が控訴していました。
6日札幌高裁は、政務活動費を会派の活動以外に充当することは許されないとした一審を支持し、控訴を棄却しました。
■札幌市民オンブズマン代表・島田度弁護士:
「非常に厳しい基準を政務活動費の使い方について突きつけた判決だと思います。我々は当然そうあるべき判断だと思っています。」
鈴木知事は判決を受け「今後、内容を十分に精査し対応を検討したい。」としています。



























