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札幌における巨大地震のリスクと最新のAI活用防災システム 命を守るための備えと進化

HTBでは、皆さんの命と暮らしを守るため、「みんなで防災キャンペーン」として、いざ災害が起きた時や、災害の危険が高まった時に必要な行動、役に立つ情報を発信していきます。きょう(9日)は、今知っておきたい身の守り方と、災害対策の進化です。

15年前の3月11日。宮城県の三陸沖を震源とし、マグニチュード9・0を観測した東日本大震災。死者は1万5901人、行方不明者は2519人と甚大な被害をもたらしました。当時観測した最大震度7の地震は、どのような揺れだったのでしょうか。

依田英将アナウンサー)
「横揺れですね。ちょっと逃げられないな。大きい、これは大きいな。長い、長いです。終わらない」。

震度7の巨大地震は、200万人近くが暮らす札幌でも起きる可能性があります。札幌市やその周辺には、複数の活断層が存在していて、月寒断層の地震では、市街地のおよそ7割で震度6強以上の強い揺れが想定されています。

札幌市民防災センター 野村政司センター長)

「おそらく東日本(大震災)の時より時間がなく、緊急地震速報の前に揺れだすということも直下であればあり得るかなと思います」

依田アナウンサー)

「緊急地震速報が鳴って、『あっ』と思って、まずこのクッションを1個手にとってずっとこうやっていたと思うんですけれど、これはどうですか」。

■札幌市民防災センター 野村政司センター長

「正解です。やはり地震の時には身を守る。学校では『机の下に潜りなさい』という話だったんですけれど、必ずしも正解ではなくて。学校であれば建物自体も耐震化されていますし、そんなに上から照明が落ちてくるとか、周りに何か動く物があるという状況がなければ、おそらく机の下に潜るのは正解なのかなと。机の下に潜る=身を守るではなく、今おっしゃったようなクッションとかで身を守る」。

自治体の防災も時代に合わせて進化。札幌市が今年度から導入したのは、国の防災科学研究所や損害保険会社と開発した防災システムです。

■札幌市危機管理課 佐々木将仁防災計画担当係長)

「地盤の強さの情報、地震が起きた時の震度と加速度の情報を、AIで掛け合わせて、このぐらいの被害が出てそうというのを出すシステム」。


地震が発生したおよそ1時間後には、建物倒壊などの被害が集中する地域を推定。職員の配置や他の自治体への応援要請を効率的に行い、1日も早い復旧に役立てたいとしています。

■札幌市危機管理課 佐々木将仁防災計画担当係長)

「災害対応は行政だけでは完結しない。普段生活している所がどういうリスクがあるのかを把握していただいて、いざ行政から避難指示や危ないよという情報が出た際には素早く逃げていただけるように、ご自分の身を守っていただけるように備えていただくという部分も非常に大事」。



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