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「なんとかペイで返金」は詐欺!偽QRコードで送金させる手口が急増、被害を防ぐための対策は?

恒例「水曜日の防犯」です。多様化する詐欺の手口、その中でもきょうは身近に潜む「偽QRコード」を使った詐欺についてです。

静岡県の60代男性)
「あんまり調べずに、注文したので、うかつだったなと思っています」。

静岡県に住む60代の男性です。今年1月、水道の修理部品をインターネットで購入しました。メール決済が完了したその2日後、男性の元にこのようなメールが届きました。

メール文)
「大変申し訳ございませんが、先日ご購入いただいた商品が在庫切れとなっております。返金手続きにつきましては弊社のLINEサポートまでご連絡をお願いします」。

その後も立て続けにメールが送られてきたため、男性はLINEで連絡。すると、LINEではこんなやり取りが

LINE)
「払い戻しはPayPay経由のみ可能です」、「PAYPAYをご用意ください。できるだけ早く返金いたします」。

静岡県の60代男性)
「周りの人間に、ペイペイのリンクを送られてきたんだけど、どうやってやればいいのって聞いたときに、「それって詐欺でいま流行ってるって言ってましたよ」って言うのを聞いて疑い始めた」。

男性は警察に相談に行きましたが、海外のサイトの可能性があり海外の警察に協力を要請しても数年かかると言われ、被害届を出してすでに支払ったお金を取り戻すのを諦めたということです。
QRコードを使ったこの手口。男性は未然に気付きさらなる被害を防げましたが、実際にはどのようにしてお金をだまされるのでしょうか。

サイバーセキュリティーに詳しい増田幸美さん)
「返金を受け取るための指示だと、消費者の方は入れるんですけど、実際には、消費者の方が攻撃者に対して、PayPayを送金しているといった形でだまされて、自分の方からお金を送ってしまっている処理を行わせられる」。

QRコードを利用して返金を行わせる詐欺が、最近増えています。
国民生活センターによりますと、2023年度には2231件だった相談件数は増え続け、今年度は先月までの段階で7000件を超えています。

サイバーセキュリティーに詳しい増田幸美さん)
「なんとかペイで支払う、返金するといった場合は詐欺と考えていただいて間違いないQRコードを安易に読み込まないことを考えていただければ」。

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