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「不審者と思い込み…」知人の男性を殺害した罪、76歳被告に懲役7年 「誤想防衛」の主張退ける 函館地裁

2年前、函館市内で自宅を訪れた知人の男性を不審者と思い込んで殺害した罪に問われていた男の裁判で、函館地裁は男に懲役7年を言い渡しました。

函館市の自営業、平野均被告(76)は、2024年7月、自宅を訪れた知人の高山金蔵さん(当時74歳)の胸や首を果物ナイフで複数回刺し殺害した罪に問われていました。

これまで弁護側は、平野被告が当時、酒に酔った状態で高山さんを不審者と思い込み、危険がないにもかかわらず身を守る行為に及んだ『誤想防衛』が成立するとして無罪を主張していました。

函館地裁の村山智英裁判長は「被害者は仰向けに横になっていて被告人に危害を加えることが不可能な状態にあった。誤想防衛は成立しない」と指摘。さらに「犯行態様は必要以上に攻撃的で残酷」などとして懲役7年を言い渡しました。

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