千歳市民病院 鎮痛剤と誤って強心薬投与された90代男性患者死亡 点滴バッグ取り違え
2026年 3月16日 18:42 掲載
今月13日、市立千歳市民病院で看護師が薬剤を誤って投与し、90代の男性患者が死亡していたことがわかりました。
市立千歳市民病院・伊藤昭英院長
「病院を代表し、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」
市立千歳市民病院によりますと、今月13日、入院していた90代の男性患者に対し、看護師が鎮痛剤を投与するところ、誤って血圧を上げる強心薬のドパミンを投与したということです。およそ20分後に誤って投与したことが判明し、その後、救命措置をしましたが、男性患者は死亡しました。
市立千歳市民病院・伊藤昭英院長
「担当の看護職員が病棟配置薬の保管庫から点滴バッグを取り出した際に、薬剤名を十分に確認しないまま誤った薬剤を手に取り、それに気づかず投与してしまったものです」
病院によりますと、担当の看護師が薬剤を取り出し、別の看護師が薬剤名を確認するWチェック体制を取っていたということですが、今回のミスが起きたということです。病院は、院内に第三者を加えた医療事故対策委員会を立ち上げ、薬剤の厳重な管理、原因の究明や再発防止に取り組んでいくとしています。
■スタジオ・解説
依田英将アナウンサー
では、会見の内容を整理していきます。
亡くなったのは、入院していた90代の男性患者でした。今月13日、看護師が鎮痛剤を投与する予定が、誤って血圧を上げる強心薬を投与してしまったということです。
そして、ダブルチェック体制を敷いていたそうなんですが、担当看護師は薬剤名を十分に確認せずに、取り出した別の看護師は確認をしたものの薬剤の誤りを見落としていたということです。病院は再発防止策に取り組んでいくとしています。



























