「業務で金が必要」「ただちに振り込み手配を」ニセの社長名乗り企業から金をだまし取る詐欺の手口とは?
2026年 3月18日 18:34 掲載
毎週恒例「水曜日の防犯」です。
ニセの社長を名乗り企業からお金をだまし取る詐欺の手口が確認されていて、警察が注意を呼び掛けています。
これはことし1月、HTBの従業員に届いた1通の偽メールです。
偽メール)
「業務上の都合により、新しくLINEグループを作成いただきたく存じます」。
会社の社長をかたり、メールを送り付ける手口の詐欺が確認され、道内でも複数被害が出ています。
1月、札幌市東区の会社で勤務する社員に、この会社の社長に成りすました人物から社員が参加するグループチャットをLINEで作成することや会社の口座残高を教えるよう指示するメッセージが届きました。
この社員は指示に従い、グループチャットを作成し口座残高を共有すると、こんどは「業務で金が必要」、「ただちに振り込み手配を」などと言われ、指定された2つの口座に合計8000万円を振り込んでしまったということです。
相談窓口を設けている、情報処理推進機構によりますと去年12月16日からことし3月10日までの間に、こうした手口に関する相談が106件寄せられているということです。
企業が狙われることから、被害額は高額となる傾向にあり、警察が注意を呼び掛けています。



























