ガソリン補助金再開も…「物価の優等生」タマゴが高値! 原油高騰と鳥インフルのダブルパンチ
2026年 3月18日 18:24 掲載
井口七海記者)
「札幌市内のガソリンスタンドです。 レギュラーの価格は189円と、今日も高止まりが続いています」。
史上最高値を更新です。 石油情報センターが午後2時に発表した道内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は190円で、 先週より27.6円値上がり。 統計を取り始めてから最も高い価格となりました。
札幌市民 50代)
「ちょっと高すぎというか異常というか、もうちょっとなんとかならんかなと思っていますね」。
札幌市民 20代)
「長距離運転も気軽に行っていたんですけれど、気軽に行けなくなりますよね」。
政府はおととい(16日)から石油備蓄の放出を始めたほか、 ガソリン価格を全国平均で170円程度に抑えるため、あす(19日)から元売り各社への補助金を再開します。 石油情報センターによりますと、小売価格に反映されるには1週間から2週間程度かかる見込みです。
この原油の高騰が食品価格の値上がりに影響を及ぼすかもしれません。
井口七海記者)
「スーパーの卵も、在庫が少なくなっているということです。 値段も、税込で300円以上の値段となっています」。
札幌市豊平区のスーパーです。 かつて「物価の優等生」と言われたタマゴ。 農水省がきのう(17日)発表した10個入りのタマゴの平均価格は309円と、こちらも史上最高値を更新。
キテネ食品館 中塚誠社長)
「昨年末に2つの農場で鳥インフルエンザが出た影響が、全体の供給量の約15パーセントから20パーセントと言われていまして、 その影響が値段が下がらない1つの要因であります」。
札幌市民 80代)
「300円はちょっと高いですね 毎日食べるものですから」。
札幌市民 30代)
「朝も昼もお弁当にも入れるし、タンパク質とるなら卵が手軽だから、卵をすぐ食べるようにしているので、 基本毎日食べている。 高いなと思いつつ、なくすことはできないので、結局は買ってしまう」。
さらに、鳥インフルエンザに加えて原油の高騰がダブルパンチとなって、今後、タマゴの価格に影響がありそうです。
キテネ食品館 中塚誠社長)
「ガソリン代が高いってことで輸送コストが上がってきてるでしょうから、価格に反映されてくるところがある」。
さらに鶏肉への影響も。 先月、最高値を付けた鶏もも肉100グラムあたりの価格は2円値下がりしたものの、151円と高値が続いています。
キテネ食品館 中塚誠社長)
「パック資材関係、ラップもそうですけども、値上がりしてくる可能性はありますし、 長期化すればするだけ早い段階での値上げという形にはなる可能性は十分考えられるかなと思います」。



























