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「単なる見過ごしや放置ではない」遠藤牧場虐待訴訟 原告側、市は賃金未払いなど認識していたはずと主張

恵庭市の牧場で、知的障害のある3人が虐待されていたなどとして、牧場と市に損害賠償を求めている裁判。18日の裁判で、原告側は市が賃金の未払いを認識していたはずと主張しました。

訴状などによりますと、恵庭市の遠藤牧場で働いていた、知的障害のある男性3人は、劣悪な環境に住み込みで働かされ、障害年金5000万円以上を着服されたなどと訴えています。
また、市も虐待を隠ぺいしたとして、合わせておよそ9400万円の損害賠償を求めています。

18日の裁判で原告側は、牧場主が会長を務めていた障害者支援団体で、市が実質的に事務局の役割を果たしていたとして、賃金の未払いなどを認識していたはずだと主張。「市の行為は単なる見過ごしや放置ではない」と改めて訴えました。

次回の裁判は6月4日です。

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