釧路・鶴間市長を起訴猶予 車上運動員への報酬支払いめぐる公選法違反容疑 釧路地検「手続き的不備」
2026年 3月19日 17:16 掲載
2023年の道議会議員選挙で車上運動員の届け出をせずに報酬を支払ったなどの疑いで書類送検されていた釧路市の鶴間秀典市長について、釧路地検は不起訴処分(起訴猶予)としました。
鶴間市長は2023年4月に行われた道議選で、車上運動員3人を道の選挙管理委員会に届け出ずに報酬あわせて17万6000円を支払い、その支払いを選挙運動費用収支報告書に記載しなかった公職選挙法違反の疑いで書類送検されていました。
釧路地検は19日付けで鶴間市長を起訴猶予の不起訴処分としました。処分の理由について釧路地検は「届け出をしていれば何ら違法ではなく、手続き的不備と評価しうる」「その届け出を行わなかった経緯理由について、悪質といえるような事情がないことを考慮した」としています。
公職選挙法では車上運動員に対し当時1日1万5000円以内の報酬の支払いと12人までの届け出が認められていて、釧路地検によりますと実際の報酬額や人数に違反はなかったということです。
また、鶴間市長は2024年に後援会関係者の葬儀後に香典を渡していた公職選挙法違反の疑いがあるとして市民から刑事告発されていましたが、釧路地検はこの件について回答を差し控えるとしています。



























