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"無許可建築"など6件の容疑 ノースサファリ運営会社と前社長を書類送検 起訴を求める「厳重処分」意見も

去年9月に閉園した札幌市の民間動物園ノースサファリサッポロについて、道警は運営会社と前社長を無許可建築など6件の容疑で書類送検しました。

18日付で書類送検されたノースサファリサッポロの運営会社「サクセス観光」と星野和生前社長。
市街化調整区域で札幌市の許可を得ずに施設を建てた都市計画法違反のほか、園の近くを流れる川から無許可で水を引いた普通河川管理条例違反や動物愛護法違反など合わせて6件の疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、星野前社長はおおむね容疑を認めていて、書類送検には起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。

サクセス観光と星野前社長の代理人弁護士(再現)
「書類送検されたことは非常に厳粛に受け止めている。今後も捜査に対して真摯に協力する」

この問題をめぐって、サクセス観光は原則的に建設が認められない市街化調整区域に無許可で施設を建て、2005年にノースサファリサッポロを開業。
市の再三の指導や勧告にも関わらず規模を拡大し続け、建物は183棟にまで達しました。

これをうけ、去年2月、市はサクセス観光に対し行政処分にあたる「除却命令」を検討していると公表。
問題が表面化したことで星野前社長は辞任しました。

無許可建築についてHTBの取材に対し辞任前の星野前社長は。

星野和生 前社長
「調整区域に建物を建てる方々が(他にも)たくさんいた中でそこはちょっと甘く考えていたのが一番の原因だったと思う」

去年9月に閉園したノースサファリサッポロ。
その後、星野前社長に再度取材を申し込みましたが…

「お話し聞けないですか?HTBなんですけども」

札幌市開発指導課 坪田修一課長
「20年近くも指導してきた中で違反建築物の規模が年々増えていった。現在まだ37棟あるのは多い部類に該当する。そういう意味では除却命令が妥当だと」

市は23日、サクセス観光に対し「除却命令」を出し、10月末までに違法建築物をすべて撤去するよう求めています。
いまも園内には37棟の違法建築物と222匹の動物が残されたままです。

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