海を覆う「灰色の塊」の正体は?利尻島に100頭が密集するトドの大群 産卵期のニシン追って沿岸に集まる
2026年 3月27日 18:17 掲載
海面にプカプカと浮かぶ灰色の塊…。
実は、体をピッタリと寄せ合う「トド」の大群なんです。
この映像はきのう(26日)午前、北海道の利尻富士町鬼脇の沿岸で、町内で暮らす男性が撮影しました。
動画を撮影した男性によりますと、付近には100頭近いトドが集まっていたということです。
動画を撮影した・松前雅浩さん)
「いつもはもうちょっと数も少なくて、多くても三十匹ぐらい。大群っていうか群れなんですけど、その群れがいつもより多くて、いつもより密集してるなとは思いましたね」。
町によりますと繁殖期を迎えたニシンが産卵のために沿岸へ押し寄せるため、群れを追いかけたトドが多く集まっているということです。
この時期ならではのダイナミックな光景に撮影した男性は・・・。
動画を撮影した・松前雅浩さん)
「漁師さん以外だと遠目から見るしかないので、なかなかこんな上から見る景色とか特には見れないと思いますね。大群を撮影できてちょっと楽しいなみたいな気持ちもありって感じです」。
男性は一年を通して利尻島の自然などを撮影していますが、トドが多く集まる姿を目にしたのは久しぶりのことだったということです。



























