「長い戦いだったが有意義」砂川ハンターが逆転勝訴 最高裁が二審判決破棄し道公安委員会の処分を取り消し
2026年 3月27日 17:45 掲載
砂川市のハンターの男性が猟銃所持免許を取り消され処分の撤回を求めた裁判で、最高裁は二審判決を破棄し男性の逆転勝訴となりました。男性は裁判後「これ以上にない判決」と話しています。
砂川市のハンター、池上治男さんは2018年、市の依頼でクマを駆除したところ建物に向かって発砲したとして道公安委員会から猟銃の所持許可を取り消す処分を受けました。
池上さんが処分の撤回を求めた裁判で一審では主張が認められたものの二審は「人に当たる可能性があった」などとして訴えを棄却しました。
池上さんは二審判決を不服として最高裁に上告。
午後3時から開かれた裁判で最高裁は、「有害鳥獣の捕獲等の活動を行うことに影響を及ぼす」などとして、二審判決を破棄して道公安委員会の処分を取り消し、池上さんの逆転勝訴が決まりました。
池上治男さん)
「いい判決、これ以上にない判決だったと思いますね。長い戦いだったけど、ある意味で有意義な戦いだったと言えると思います」。
一方、道公安委員会は「池上様に御不便・御負担をおかけしたことに対し、お詫び申し上げますとともに、速やかに猟銃の返還に向けた手続きを進めてまいります」としています。



























