家計に厳しい春 値上げラッシュ カップ麺・食用油・マヨネーズも
2026年 3月31日 16:19 掲載
あす(4月1日)から新年度ですが、家計には厳しい春になりそうです。
4月の食品の値上げは半年ぶりに2000品目を超える見通しです。
値上げラッシュの中、いま価格が下がっている物とは?
安原依里記者
「小腹がすいた時などに手軽に食べられるこちらの即席カップ麺、4月から15円ほど値上げになります」
4月は春の値上げラッシュとなりそうです。
日清食品はあすの出荷分から、即席カップ麺や袋麺などおよそ170品目で5%から11%値上げします。
札幌市北区のこちらのスーパーでは、あすからカップヌードルがおよそ15円高くなります。
マルコストアー 山川悟史社長
「人件費やエネルギーコスト、物流費、包装資材の高騰など全ての要因が重なって、企業努力ではこれ以上は耐えられないということでの値上げ」
家庭で欠かせない食用油も値上げに…
マルコストアー 山川悟史社長
「高いところですと、1本30円前後の値上げになります」
さらに、原料となる卵の高騰などでマヨネーズも値上がりします。
マルコストアー 山川悟史社長
「メーカーの出荷価格で1本が大体20円ほど上がる」
こちらのスーパーでは高病原性鳥インフルエンザの影響で、卵の入荷が通常の4分の1まで減っていて、1家族1パックの購入制限をかけています。
マルコストアー 山川悟史社長
「来週以降、品薄が続いてくると、1パックあたりが20円、30円上がる可能性も出てきます」
帝国データバンクによりますと、4月の食品の値上げは2798品目。
2000品目を超えるのは半年ぶりです。
食品以外にもティッシュやトイレットペーパーなど日用品も値上がりします。
買い物客
「本当に買い物イヤ!」
「毎日お店に行くのはやめました。行くとやっぱり余計なものまで買っちゃうので」
「まず値段見て安いの安いの(買う)そういうふうに生活しなかったら、とてもじゃないけど暮らしていけません」
少しでも価格を抑えようと、スーパーではこんな工夫も。
マルコストアー 山川悟史社長
「マヨネーズ関係って賞味期限が出荷されてから1年程度ある」
賞味期限が長いマヨネーズや油、一部のカップラーメンを値上げ前の3月中に大量に仕入れ、在庫がなくなるまでは今の価格で販売するということです。
値上げラッシュの一方で、いま価格が下がっているのがお米です。
マルコストアー 山川悟史社長
「当店ですと、一番高い時からみると、5キロで300円ほど、セール時ですと5キロで400円から500円下げて販売している」
農林水産省によりますと、今月22日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は5キロで3978円。
2週連続で3000円台となっています。
マルコストアー 山川悟史社長
「昨年ほどではないですが、少し動き(売れ行きは)はよくなってきています。今年の新米になって価格が手に取りやすいところまで下がってほしいと思います」
帝国データバンクによりますと、4月から値上げとなる食料品は2798品目あります。主なメーカーのものをまとめました。マヨネーズであったり食用油、カップ麺などが軒並み値上げとなります。さらに、焼酎やワインなどのお酒やお菓子なども値上げ幅大小ありますが、室岡さん、これらが全て来月から値上げとなります。
辛いですね。毎日自分お疲れっていうのでお酒私も飲んだりしますけど、焼酎なんかちょっと薄めにしてきょうは飲もうかなって思いますね。ご褒美も減ってきちゃいますよね。
悲しいなという顔をしていましたけれども。食料品だけではないんです。電気とガスもですね、4月の請求分から高くなります。国の補助金が縮小されるため、使用量が平均的な家庭で電気料金はプラス700円、そしてガスは376円、3月と比べて値上がりとなります。イラン情勢の先行きが不透明で、この先も様々なものが値上がりする可能性があります。少しでも安いものを見つけて工夫していくしかなさそうです。



























