【中継】115年の歴史に幕 石炭輸送、海水浴客も支えた「留萌線」、異例の3段階廃止でついに終着へ
2026年 3月31日 18:31 掲載
依田英将アナウンサー)
北空知の平野の先に日が沈み、夜の帳(とばり)が降り始めました。
カウントダウンボードには「ゼロ」の数字が刻まれて、いよいよラストラン当日を迎えています。
留萌線、沼田町にあります、石狩沼田駅前から中継です。
私の後ろには、人の列ができています。
午後5時を過ぎたあたりから、人がぐっと増えてきました。
この列は、9時11分発のラストランの列車に乗るための人たちです。
先ほど、町の有志の方が「暖を取ってください」ということで、マシュマロを皆さんに配っていました。
留萌線はかつて石炭輸送を支えて、留萌・増毛間の海水浴需要にも応えてきました。
3段階での廃止という異例の形で、きょう留萌線は完全にラストランとなります。
最後のガタンゴトンを聞きに来たんだ、という元炭鉱マンの姿もありました。
ラストランはこのあと9時11分、石狩沼田発の列車になります。
ただ、全体的に今、列車は20分ほど遅れているということです。
留萌線、115年分の思いを乗せて、いよいよカウントダウンです。



























