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雪解けで目立つたばこの吸い殻ごみ ポイ捨て防止に札幌市が喫煙制限区域の大幅拡大を検討

雪解けがすすみ、たばこの吸い殻などのごみが目立つようになりました。こうしたポイ捨てを防ごうと、札幌市では喫煙制限区域の拡大を検討しています。

先週土曜日、夜が明けたばかりの歓楽街・すすきので行われていたのはボランティアによるごみ拾いです。月に1度行われているもので、この日はすすきのの飲食店関係者などおよそ20人が参加しました。

すすきの観光協会 熊谷和明事務局長)
「雪の中に埋まっているのがだんだん出てくるので」(Q:この時季ごみは目立つ?)「目立つ、ひどい」。

路上で目につくのはたばこの吸い殻。拾うごみのおよそ9割が吸い殻だといいます。こうしたポイ捨てを防ごうと札幌市が検討しているのが喫煙制限区域の拡大です。喫煙制限区域では、歩きたばこなどをすると、過料が科せられます。

千葉雄太記者)
「大通公園では現在4丁目まで喫煙制限区域となっています。今後は信号を渡った先の5丁目以降も制限区域になる可能性があります」。

市が2005年に施行した条例では、札幌駅前周辺や大通公園西1丁目から西4丁目などを喫煙制限区域に指定。しかし、ポイ捨てなどの苦情が相次いだことから、市は制限区域を東は創成川公園から西は7丁目まで、南はすすきのを含む中島公園駅付近まで、大通公園は西12丁目まで拡大する方向で検討しています。

非喫煙者(20代)
「服とかにたばこのにおいがつくのは相当嫌なので、決まった場所で吸ってくれるなら、どんどん広がるのがいいのかなと思います」。

喫煙者(30代)
「たばこは決められた場所、ちゃんと吸える場所があれば、そこで吸うのがマナーだと思うのでぜひ札幌市内全域そうしちゃえばいいじゃないかなくらいな考え」。

制限区域の拡大には歓迎する一方で、喫煙所の設置を求める声も。
市が中心部に設置している公共喫煙所は、大通公園の3丁目と5丁目の2つのみ。専門家が人流データをもとに試算したところ、中心部には50個の喫煙所が必要だとしています。

プランワークス政策研究所 高橋昭一代表)
「喫煙を禁止しているエリアの中でもしっかりと喫煙所を作っておかないと、どうしても外に出て吸ってしまう。規制するなら分煙対策、喫煙所を設置ということで、並行して政策として進めるべき」。

市は来年の夏ごろまでに、制限区域の拡大とともに喫煙所の設置も含めて検討を進めています。

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