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夫婦で山菜採り「トリカブト」を「ニリンソウ」と間違い80代男性が中毒死 山菜の見分け方は

雪が解け、山菜採りのシーズンとなりましたが、気を付けなくてはいけないのが誤って有毒植物を食べた際の食中毒です。

今月1日、室蘭保健所管内に住む80代の夫婦2人が山菜を調理し食べたところ、手足のしびれなどの症状で病院に運ばれこのうち男性1人が死亡しました。

調理されたものなどからは「トリカブト」に含まれる有毒成分が検出されました。
トリカブトは、食べると舌のしびれからけいれんなどを起こし死亡することがあります。
保健所によりますと、2人は「ニリンソウ」と間違って食べてしまったということです。
道は、食べられるかどうか判断できない山菜は食べたり他人に譲ったりしないよう呼びかけています。

どう違うかと言いますと、赤線から上側が毒のあるトリカブト。赤線から下側がニリンソウ。
プロでも葉っぱだけで見分けるのはとっても難しいそうで、何で見分けるかって言ったら「花」だそうなんですね。毒のあるトリカブトは8月ごろに紫の花をつけて、ニリンソウは春に白い花をつけるそうです。お浸しにすると大変おいしいニリンソウなんですが、この時期に採る方は、白い花やつぼみを1つ目印にしてほしいということでした。

もう2つ間違いやすい山菜がありますね。ギョウジャニンニクとイヌサフラン。イヌサフランに毒があるんです。見分け方は、葉っぱをちぎって、においの違いを嗅ぎ分けること、ということです。ギョウジャニンニクは明らかにニンニクに似たにおいがあります。そして根本はこちらのように赤紫色で、いわゆるハカマと言われていて、ここを取った方が食べるのはおいしいとされています。イヌサフラン、球根があります。そして根本は緑色で、においもほぼありません。明らかなにおいの差があります。

そして、ニラとスイセンも間違いやすい。これもにおいなんです。ニラは葉っぱをちぎるといわゆるニラ臭、特有のにおいがあります。球根が両方ついているんですが、スイセンの方が球根が丸くて大きいということです。ただ、言われるからわかる話であって、素人で見極めるのは難しいんです。

迷ったら採らないが鉄則ですよね。

道立衛生研究所もこう話しています。山菜採りの注意。わからない山菜は採らない、食べない、人にあげない。そして種類ごとに持ち帰って調理する前にもう一度確認をしてください、ということです。そして食べて万が一異常を感じたら、速やかに医師の診察を受けてくださいということです。山菜採りとっても楽しいですが、くれぐれもご注意ください。

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