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新学期、通学路の「見えない危険」登下校中の事故6割 専門家が指摘する要注意箇所と安全対策

北海道内の小中学校は入学シーズンを迎えていますが、注意したいのは通学路での交通事故です。どのような危険が潜んでいるのでしょうか、専門家と取材しました。

きょう(6日)、北広島市内の小学校で行われた入学式では、登下校時に交通事故から子どもたちを守ろうと、新1年生には他の人から見えやすく目立つ黄色い帽子が配られました。

道警によりますと、去年までの5年間に歩行中の交通事故で死傷した小学生は349人、そのうちおよそ6割が登下校中の事故です。

通学路にはどのような危険が潜んでいるのでしょうか。交通事故などの危険から子どもを守る「安全マップ」を作成している片上潤さんに案内してもらいました。

札幌市白石区にある米里小学校の通学路は、近くに札幌新道などがあり交通量が多いと指摘します。

地域の交通安全啓発を行う 片上潤さん)
「子どもが渡るにしても、交通量が多く何も見えないし、トラックが多く巻き込みの事故になりやすい部分があるので、ここはそういう意味では非常に危険な箇所」。

また近くにあるコンビニでは、通学時間帯に利用者が多く、駐車場を出入りする車に注意する必要があるとしています。
通学路の危険な場所は、米里小学校の西側にもあります。

高橋純暉記者)
「米里小学校の通学路の交差点に差し掛かります。ここから先は道幅が狭い道路で、ひだりての樹木で先にある信号が見えにくくなっています」。

この道路はカーブになっていて、夏になると街路樹などの木が生い茂り信号が見えにくくなるといいます。そのため、ドライバーが横断歩道を渡る子どもたちを発見するのが遅れてしまう可能性があると片上さんは指摘します。

地域の交通安全啓発を行う 片上潤さん)
「通勤で使う人たちがここの道路の形状が変わっていることをどこまで普段理解しているかによって、道路の通り方・走り方が違ってくると思うんですよ」。

事故を防ぐために、大人たちにはより一層の安全運転や対策が求められています。

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