雨の翌日は要注意! 花粉飛散量が「倍」になるワケ 札幌では今年は例年より早く飛ぶ?
2026年 4月 7日 18:20 掲載
きょう(7日)の道内は雨模様となったところが多くなりましたが、花粉症の方、実は注意が必要です。雨が降った翌日は花粉の飛ぶ量が倍になるといいます、そのワケとは?
北円山耳鼻咽喉科 アレルギークリニック 白崎英明院長)
「ワセリンを塗ったプレートを朝8時にセットして24時間後に回収して交換する」。
札幌市西区のアレルギークリニック。30年以上、花粉症の研究を続ける白崎院長は毎日クリニックの屋上で花粉の量の定点観測をしています。
「スギとハンノキは大体3月の中旬から約2週間、4月の始めごろまで飛散が認められます。患者さんは今年は多いかなという感じです」。
札幌市民)
「鼻水、目もしばしばしてきたり、耳もかゆくなってくることがある」。
「元々本州にいて花粉症だったんですけどこっちに来てから楽だなと思ったら、今年は若干目がかゆい」。
札幌ではあまり聞かないスギ花粉ですが…
安原依里記者)
「円山公園内の遊歩道にはこのように何本ものスギの木が立っています」。
白崎院長によりますと円山公園周辺に住む人はスギ花粉の影響を受けやすいと話します。
スギとハンノキの花粉はあと1週間程度で終わりますが、今月末ごろから飛び始めるのが道内で最も多いシラカバ花粉。
花粉の量は前の年の6月とその年の3月の日照時間に左右されるといいます。
今年の傾向は?
北円山耳鼻咽喉科 アレルギークリニック 白崎英明院長)
「去年と比べると約3倍の飛散になるかなと予測しています。去年は花粉数がすごく少なかったので非常に軽かったと思われている人が多いと思うが、今年はそうはいかない」。
白崎院長によりますとシラカバ花粉の飛散量は雨の日の翌日、増える傾向にあるといいます。
「雨が降って気温も上がらなかったら(花粉は)全然飛ばない。翌日晴れてある程度風があると前の日の分まで2倍飛ぶということがわかっています」。
札幌ではサクラの開花にあわせて飛ぶというシラカバ花粉。今年は例年より早く飛びそうだということです。



























