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北大が全身骨格を再現!むかわ町で見つかった新種の恐竜「カムイサウルス」一般公開へ

23年前に北海道むかわ町で発見された恐竜の骨は、発掘や研究を進めてきた北大で、全身の骨格の再現に成功し、一般公開を始めました。

本吉智彦記者)
「顔の部分だけでもかなりの大きさがあります。全長はおよそ8mもあるそうです発掘された骨をもとに再現された骨格の標本です」。

札幌市北区の北海道大学にある総合博物館で展示が始まったのは、「カムイサウルス」の全身の骨格を再現したものです。

北大総合博物館 山内太郎 館長)
「来館されたみなさま、ひとりひとりにとって新たな疑問や関心を呼び起こし、次の探求へつながる契機となることを願っています」。

カムイサウルスの骨は2003年にむかわ町穂別地区で化石愛好家が見つけました。2013年には北大が発掘や調査を開始し、全身のおよそ7割もの骨が発掘されました。当初は「むかわ竜」と呼ばれていましたが、新種の恐竜と判明したことから、2019年に北大が「日本の竜の神」を意味する「カムイサウルス・ジャポニクス」と名前をつけました。

北大総合博物館 小林快次 教授)
「7200万年くらい前と言われていて、カムイサウルスが生きていた時代にほかの大陸で住んでいた有名な恐竜としてティラノサウルス、トリケラトプスと同じ時代に住んでいた」。

見つかったカムイサウルスの骨格は体長およそ8m、体重は4トンから5トンと推定されています。骨格の標本は3Dプリンターを使い本物そっくりに作られたそうです。

北大総合博物館 小林快次 教授)
「どんな生活をしていたかどんなものを食べていたのか、どんな歩き方をしていたのか、全身の骨格が見つかったことで(研究)できることがたくさんある」。

生態など、まだ多くの謎があり、今後の研究で解明していきたいといいます。

小学6年生)
「外国でたくさん大きい恐竜が発見されているのが日本でも大きいのが出てきて嬉しい。新しい恐竜をみつけてみたい」。

北大総合博物館は一般の人も利用でき、入場は無料です。

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