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森林で「クマよけに花火や爆竹使用しないで」林野火災の原因に 消防が緊急注意呼びかけ

山採りで山に入る際、クマよけにロケット花火や爆竹を使用すると、野火の原因につながる恐れがあるとして、釧路北部消防が緊急に注意を呼びかけています。

写真は、北海道・釧路管内の標茶町で起きた林野火災の現場付近で見つかったロケット花火の燃え殻です。

消防によりますと、19日正午ごろ、標茶町塘路の山林で0.5haを焼く火事が発生しました。

その消火活動中に、およそ数百m離れた地点でも3.5haほどが焼ける火事が起き、近くからロケット花火の燃え殻が発見されました。けが人はいませんでした。

火災現場
火災現場

消防は、火事の原因はまだ調査中で、この花火との関係はわかっていないとしながらも、この地域はこの時期、ギョウジャニンニクの採取のために多くの人が入山しており、クマよけのために爆竹やロケット花火を使用する姿や音が確認されていると話しています。

標茶町には19日、森林区域での火気の使用を制限する「林野火災注意報」が発表されていました。


ロケット花火が落下していた場所
ロケット花火が落下していた場所

消防は、重大な火災につながるおそれがあることから、「林野火災注意報」や、罰則を伴う「林野火災警報」が出ている場合には、森林区域での火気の使用は厳に控えてほしいと呼びかけると共に、理由の如何にかかわらず、爆竹やロケット花火を使用しないよう注意喚起しています。

また、クマ対策としては、鈴やホイッスルを携帯し、必要に応じてクマスプレーを持ち歩くなど火気を使用しない方法を勧めています。

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