1982年、池田町出身。
大学在学中に「必殺の転校生」でプロデビュー。青春ギャグ漫画という独自のジャンルを確立し、一躍人気に。2005年には代表作のひとつ、「逆境ナイン」が実写で映画化。最近では自叙伝的漫画「アオイホノオ」がマンガ大賞にノミネートされるなど、日本を代表するギャグ漫画家のひとり。

ゲストは前回に引き続き、漫画家の島本和彦さん。
皆さんお気づきでしょうか？前回の番組冒頭で説明したんですが、実は島本さん、普段お酒を飲まない方で、今回は甘酒を飲みながらのトークだったんです。つまり島本さんはシラフであのテンションなわけです。そんな島本さんに、今回は絵で「不満」を語っていただきました。まずは、漫画界のアカデミー賞を作ってほしい！ってことでした。これには一同納得。「ヒットしている漫画ではなく、業界内で評価されるべき作品がまだまだあるんだ！」と熱くおっしゃっておられました。確かにコレは知りたい。漫画のプロが選ぶ面白い漫画･･･うん、興味あります。そして編集者さんに対してもの不満ももらしておられました。締め切り間際、徹夜続きで眠気も最高潮。「１０分だけ寝ますね。」って島本さんが編集者さんに言ったところ「ダメ！」と一蹴。「一眠りして頭をスッキリさせたいだけなのに！」でも「ダメ！」まぁまぁ、一秒でも早く作品を仕上げてほしいという気持ちも分かりますけどね。そんなとき島本さんはどうするのかというと、アシスタントさんに脇の下をくすぐらせるんです。こちょこちょこちょ･･･ガッハッハッハッハ！これで１０分間は復活できるんだそうです。そしてまた１０分後に、こちょこちょこちょ･･･ガッハッハッハッハ！いやー、過酷です。島本さん、本当に熱くて面白いトークをありがとうございました。


◆プレゼント情報◆
島本和彦さんから豪華なプレゼントをいただきました。番組内で描いていただいた色紙と島本さんのオリジナルポスターです。もう二度と手に入らない作品ばかり。どうぞ皆さん、下記のメールアドレスからご応募下さい。お名前、住所、電話番号の明記をお忘れなく。締め切りは３月１日（月）。なおプレゼントの発送をもって当選の発表とさせていただきます。
subaseka@htbmail.jp