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アナちゃん
地球温暖化のツメ跡は、地球のさまざまな所に現れています。
特に大きな形で見られるのは、南極大陸の棚氷やアラスカの氷河の氷解、縮小です。
このほかシベリアやアラスカのツンドラでは、永久凍土の溶解が進んでいます。
このように雪や氷は、目に見える形で地球環境保護に対する警報を鳴らし続けています。
南極半島では、近年の気温上昇に歩調を合わせるように、海に張り出した棚氷の大崩落が続いています。
地球温暖化の研究者の間では、崩落と気温上昇が符合すると指摘する学者もおり、崩落のメカニズムの解明とともに、今後20年、30年といった長期的な観測が求められています。
南極の氷は、温暖化解明に一役。
北大の低温科学研究所にこの夏、いまから23万年前の南極の氷が到着しました。 この氷は日本の観測越冬隊が標高3,800mにあるドーム基地で、2,500mの深さまでボーリングして採取したものです。 この氷は、今から35万年前のものです。この氷を調べると氷河期と間氷期が約10万年のサイクルで3回記録されています。
南極の氷はタイムカプセルであり、氷の中の過去の記録(氷に閉じ込められた二酸化炭素やメタン)を読み取ることで、温暖化の今後の対策や将来の地球に与える影響も推測可能になるのです。
氷は「地球の気候変動研究の宝庫」なのです。