2011年07月12日（火）
"味覚"で楽しむ屋久島
いやぁ、屋外でいただくご飯って、
なんであんなにおいしいんでしょ。
たくさん歩いたら、早めの昼休憩です。
ジャーン！
大きな葉っぱにくるまれた、おにぎり＆から揚げ。
包みを開ける瞬間の楽しさといったら、もうこの上ないですね。
ガイドさんが味噌汁を用意してくれていて、
さいっっっこうに美味しかった。
お宿に戻ってからは、地元の特産品をペロリ(^O^)♪
まずは旬のトビウオを丸ごと頂きました。
迫力満点☆
いつも大海原をとびはねていて筋肉がついているからか、
身はすごく弾力があってプリップリッしていましたよ～。
羽の部分はカリカリして、お菓子みたいでした。
お次はサバ。みそ煮や塩焼きが定番ですが、お刺身で。
肉厚でしたぁ。
サバは鮮度が非常に落ちやすい魚だそうですが、
刺身で頂けるのは、
まさに本当に新鮮だからこそなせるワザ。
柔らかくて、トロ～ッととろけました。
そして、最後はもちろんデザートですっ。こちら！
中は透明なお餅
子どもの頃、あこがれていたんです。
映画『となりのトトロ』で、
雨が降る中、お父さんの帰りを
バス停で待つメイちゃんとサツキちゃんに
トトロがそっと手渡した、あの葉っぱの包み。
ほしいなー、どこかに落ちていないかなー、と思っていました。
まさか、屋久島で、20年越しに、あの頃の夢が叶うとは(笑)
『となりのトトロ』の曲のオルゴールバージョンが流れるお宿で、
思い出とともにじっくりと味わったのでした。
ふぅ～、おなかも心も、大満足。
(つづく)
