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目指せ冬季五輪 リュージュ日本代表!?

2008年04月02日(水)

こんにちは、中島です。 今日は4月2日、明日は3日です。

4月3日と言えば大泉さん35回目の誕生日です。めでたい。明日の放送では、そんな大泉さんの誕生日にまつわる企画がスタートします。その企画のことは明日たっぷりと書かれると思いますので明日の担当者にお任せすることにしよう。

その企画の前に、スピード王決定戦が今週決着します。最後の乗り物はリュージュです。

次回予告にも書いてありますが、リュージュは冬季オリンピックの正式種目。正直なところ、日本ではマイナーな競技ですよね。ヨーロッパでは大盛り上がりらしいのですが。それでも、名前を聞いたことくらいはあると思います。ただ、実際に見たことがあるという人は少ないと思います。

改めて説明しておきますと、リュージュは氷で作られたコースをソリに仰向けに乗りタイムを競うスポーツ。問題のソリは、子供が冬に遊ぶようなソリではなく、体がむき出しになる「板に足が付いた」様な乗り物です。

今回は、短い体験コース(250m)を使ってゲームを行いましたが、本来はもっともっと長いコースを滑ります。今回の体験コースでも瞬間最高時速は40キロ。体感では60キロにもなると言われます。一体、長いコースになるとどれだけのスピードが出てしまうんでしょうか……。

お世話になったのは、札幌市南区藤野にあるコース。札幌オリンピックが開かれたとき、手稲のコースのバックアップとして作られたものです。歴史を感じますね。指導をしてくださった竹田さんが「一般の方が体験できるのはアジアでココだけかも」とおっしゃっていました。長野オリンピックが開かれたときに、長野にもコースが作られたそうですが一般には開放していないそう。日本にあるのはこの2箇所だけということです。ここでナックスが好タイムを出せば、オリンピックなんてことも!?ないか。

 

放送は、明日4月3日深夜0:10~です。お楽しみに。