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カミングアウト!

2008年04月18日(金)

4月18日(金)

スタッフで上から2番目の年寄り、41歳の春を迎えております杉山です。

バカボンパパと同い年であります。

 

さてさて、昨夜の森崎リーダー「カミングアウト事件」

そして「悲劇のツーバウンド跳び箱」お楽しみ頂けましたか?

今回はさすがに衝撃すぎたか、、、

僕の周りの友人からも珍しく「笑いすぎて腹がよじれた」という多くの声が届けられました(笑)

ですが!

僕も編集中50回くらい笑った「あのシーン」ですが!

実は41歳の春を迎えた僕には心の底から笑い切れない面もあったんです。

 

今日はその僕の個人的な悲しい事情を少々・・・ 

 以前にも書きましたが、番組を作る際はどんなロケでも

当然ながらスタッフが事前に下見やリハーサルを行います。

今回ももちろんスタッフによるリハーサルを繰り返しました。

そんな中。

40をとうに越えてしまったオヤジのこの僕も跳んだんですね、跳び箱。

でね。

「ガツン!」

森崎リーダーとほぼ同じような無残なぶつけ方をしました。

跳び箱の角にね、ケツを。

んでね、頭から落ちていきましたよ。

きっとバックショットで資料用に撮っていたカメラには

爆笑の「無様な格好」が記録されていることでしょう・・・

ずり落ちるように跳び箱の向こうに消えてゆく40男の悲しい姿。

恥ずかしくて見返すこともできませんが(笑)

 

学生時代(と言っても20年以上昔ですが)にはもちろん普通に跳べてましたし、

人並みの運動神経くらいはあったつもりですが

久しぶりにやってみると意外と感覚が戻らず、

「練習なし」というプレッシャーも手伝って意外と出来なかったりするもんなんですね。

情けない話ですけど。

僕以外にも何人かのスタッフはケツをぶつけて「ガツン!」と小気味よい音を立てていました。

 

という訳で、素直には笑い切れない「衰えゆく40オヤジの悲話」。

この悲話があったから、「ごく普通の6段の跳び箱でテレビ作ってる番組他にないよね?」と

シゲちゃんに突っ込まれた今回のこの企画も、実現に至った訳です。

「もしかしたら、できないかもよ?」ってことで。

実体験が持つ説得力ってデカイんです、企画を作る時に。

で、実際にいた訳ですからね・・・「ミスターガツン」が。ナックスにも。

 

さ。これを読んで笑ってる40過ぎの皆様!

なんなら一度試してみて下さいまし。跳び箱6段。

意外や意外!もしかしたら森崎くんを笑えない「自分の姿」を発見するかもしれませんよ。

ちなみにBBSにも続々と寄せられている皆さまからの「爆笑メッセージ」、

ある意味自分に対する激励でもあると勝手に胸に受け止めながら更新しておきます(笑)

 

P.S.

ハナタレ班は今、新企画のロケでバタバタと立て込んでおります。

(中身はまだハッキリ言えないのですが・・・)

来週はこのスタッフルームやBBSの更新がやや滞るかもしれませんが

ご了承下さい。 では、また来週!

(杉山)