シジミにまつわる物語

2009年06月08日（月）

先週金曜日は、大泉さんとフォトモザイクのロケでした。

移動中の車内は、私以外は全員男性という事もあり、

会話はほぼ放送にのせられない「Ｙ談」・・・（泣）

その中のある男性の話しなんて、偶然私の友達の彼氏でしたから驚きです（泣）

一応、女性がいる中でナンだけど・・・というお断りはありましたが、

これ男性だけだったらどれだけの会話になっているのでしょうか？ 

ストッパーになったな、私。

 

ゲストに岸谷五朗さんと寺脇康文さんをお迎えし、

２週に渡ってお送りした「地球ゴージャス」放送。いかがでしたか？

安田さんの「さくら」のジェスチャーは、最高でしたよね。

男７人（中年男性）のハナタレ部屋は、とてもとてもテンションの高い

楽しい時間でした。

岸谷さんが北海道の食べ物の中で１番好きだという「天塩のシジミ」を賭けて

行われた“手たたきゲーム”は、岸谷さんが見事優勝し、シジミをお持ち帰りになった訳ですが・・・。

収録中何度も「菅井の親父」という名前を連呼するので、

私たちは、天塩まで会いに行ってきました。

片道４時間。

早朝４時に窪井Ｄと札幌を出発。

岸谷さんが１人でもふらーっと遊びにくるという天塩町に到着。

ここで、シジミ漁の様子を撮影する為、船に乗り込んでカメラをまわさせていただきました。

（撮影は窪井Ｄ。私は久米島での船酔いのトラウマで座っていただけ・・・。）

シジミ漁は、熊手のようなものに網をつけ、そのまま船から沼に落とします。

そのまま船を５分ほど走らせると・・・

ごっそりとシジミが網に入ってくるのです！

この中から大きさをわけて、まだ小さいモノは沼に返していきます。

シジミの中にも種類があって、表面が少し黄色かかったものは

「青シジミ」を呼ばれ高級なのだそう！！（採れる数は少ない）

陸にあがってからは、更に選別作業。

空っぽだったり、砂だけが詰まったものだったり・・・

大量のシジミを手作業で分けていくのは、大変な作業ですが漁師さん達は

一瞬で見分けていきます。素晴らしいスピード感。

この天塩のシジミが大好きだという岸谷さんは

そうとうお酒が強いそうで、「菅井の親父」もかなわない・・・と言っていました。

こちらが、菅井の親父さんです！

夏には「天塩シジミ祭り」も あって、１年で１番天塩が盛り上がる日のようです！！

天塩のシジミは粒が大きく、最高のダシが出ますよ！！オススメです。

 

余談ですが・・・

ハナタレ部屋に張られた、安田さんの書いた奇跡の文字「丑」に気付いた方はいましたか？

今週のハナタレナックスは恒例「美食ツアー」がスタート！！

夜中の放送には酷な、美味しそうな食べ物が続出です。

こちらもどうぞお楽しみに！！

（阿波加雅子）