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そうそう!

2013年11月07日(木)

昨日は愚痴の塊のような日記をだらだらとすみませんでした!

反省m(__)m!!

にもかかわらずBBS等には励ましのメッセージなんかも頂いてしまい

とても恐縮しております。(まあでもホントに元気ですのでご心配なく)

そんな訳で、あんな文章をページのトップにしておくのもアレなんで

珍しく2日連続の更新です!(なんて精力的!元気な証拠!笑)

 

昨日途中まで書きながら脱線してしまい、書き忘れたことがあって。

ブレない人はかっこいい、の続き。

天野さんの生き方から感じるのは、ただブレてないだけじゃなくて、

まるで浮草のようにふわふわと時代を漂っているようでいながら、ブレてない。

という柔軟さと強さのバランスなのです。

それが好きだし、カッコいいと思う。

というのを書きたかったので追記しときます。

ただ頑固なだけじゃなく、時代の変化にも対応しながら

うまく距離とスタンスを取って時には自分のスタイルさえ変えながらも

芯はブレてない・・・自分もそんな生き方ができればいいなあ、と思っています。

たぶん、物事の本質を見抜く力のある人ができることなんでしょうね。

精進精進!自分!

 

昨日、音尾君の舞台「TRUE WEST」の札幌公演を見てきました。

やはりあの音尾琢真という人は舞台に上がるとタダ者じゃないですね。

舞台映えする顔、体の表現力。

すごい舞台俳優さんだなーと改めて感服しました。

共演の内野聖陽さんももちろんスゴイ。

そして話自体ももちろん面白いんですけど、

正直、演劇素人の私には戯曲の面白さをすべて理解したかと聞かれたら

胸を張ってハイとは答えられません。

演劇ってほら、素人が見ると「え?これで終わり?」「で、どうなるの?」

みたいな終わり方をする作品も少なくないじゃないですか。

テレビにしろ映画にしろ分かりやすいものばかり見て育った、

底の浅い私のようなテレビ屋さんにはそんな深い、高度な読解力などある訳もなく、

ただただポカーンと劇場を出るようなこともしばしばあります。

そして「演劇って難しい」とつぶやくのです(笑)。

今回は海外の有名な戯曲がベースになっているそうですが、

きっと僕なんかが台本だけを読んでも、

ポカーン・・・だったんじゃないかな?と思うのです。

でも、二人の俳優さんの力のあるお芝居に引き込まれていくあの感覚は

やはり優れた演劇ならではの魅力なのだろうことは実感できました。

台詞や会話の中に込められた感情が、ちゃんと伝わってくるあの緊張感。

字面だけじゃたぶん伝わらない、生身の人間が発する言葉の力。

すごいなあ、やっぱり舞台俳優の音尾君は。かっちょいい!

目が離れてるにもかかわらず、かっちょいいなんてスゴイ!

今日で札幌公演も終わってしまうんですよね。

この先見られる機会はもう少ないかもしれませんが

どこかでチャンスがあれば皆さんも是非ご覧になってみて下さい!

 

さあそして今夜は「ハナタレナックス」の日。美食ツアー最終夜ですね。

松前町の絶品「海苔だんだん」!

個人的にも絶対プライベートで食いに行ってやろう!と心に決めてる逸品です。

そして放送では舞台から降りた音尾君を筆頭に、

素のままの超カッコ悪い5人が登場します(笑)

道内の皆さんは分かりやすくて底の浅い5人の姿を

思う存分笑い飛ばしてやって下さい!

 

(杉山)