朝日新聞×HTB 北海道150年 あなたと選ぶ重大ニュース

台風10号・災害関連情報

2016年の台風10号の接近に伴う大雨等のため、道内各地で川が氾濫し住宅の浸水や、橋の崩落など被害が相次ぎました。
この災害関連のHTBニュースをまとめてお伝えいたします。

大雨災害 onちゃん募金

報告とお礼

 この夏、北日本を襲った大雨(台風9・10・11号等)による北海道の被災地域に対し、HTBでは2016年9月12日(月)から9月30日(金)まで「大雨災害 onちゃん募金」を開設しました。

集まった金額は、

1,475,833円

となりましたのでご報告いたします。

  10月4日(火)、お寄せいただいたonちゃん募金を日本赤十字社北海道支部へ寄付いたしました。

 多くの皆さまからのご支援に、心より感謝申し上げます。

10月1日(土)午後3時30分から
イチオシ!ニューススペシャル「検証・氾濫」を放送します

詳しい番組内容はこちら
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台風被害に負けず ジャガイモの収穫が最盛期

 去年、台風で大きな被害を受けた十勝の芽室町で、じゃがいもの収穫が最盛期を迎えています。
 実りの秋を迎えた芽室町の梶谷義徳さんの畑では、収穫作業がピークを迎えています。芽室町は去年8月、台風によって種イモが流されるなど大きな被害を受けました。このため、いつもの年なら使わない小さな種イモも蒔いて、不足した分を補いました。今年は天候に恵まれたことで、質のいいじゃがいもがたくさんとれたということです。収穫作業は今月いっぱい続きます。

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台風被害を乗り越えて 新得町で「新そば祭り」

 台風の被害を乗り越え、2年ぶりの開催です。そばの産地、十勝の新得町で「新そば祭り」が行われています。
 「とれたて」「ひきたて」「打ちたて」「ゆでたて」の「4たて」が売りの新得そば。「しんとく新そば祭り」は去年台風10号の被害で中止となったため、2年ぶりの開催です。祭りは地元のそば店の店主らによるかけ声で始まり、10店舗ができたてのそばを販売しました。札幌から来た男性は「もう5杯目です」と新そばの味に満足していました。関係者は、これまで16回の開催でもっとも来場者が多くなるのではないかと話していました。「しんとく新そば祭り」は24日午後2時半まで開かれています。

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台風18号の影響か大樹町で流木

 台風18号による大雨の影響で十勝の大樹町の海沿いで大量の流木が打ち上げられ、秋サケ漁への影響を懸念する声が上がっています。
 流木は大樹町の沿岸およそ6キロにわたり打ち上げられました。近くの歴舟川の河口から海に流れ出たとみられます。木は港の中にも流れ込み、19日から漁師たちが手作業ですくい上げていて、秋サケ漁の船や網が傷んでいないか心配する声が上がっています。大樹町では去年の台風でも流木が打ち上がり先月、ようやく 取り除いたばかりでした。町や道は近く流木を撤去する方針です。

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去年被災した南富良野町で決壊した堤防の修復完成

 去年、台風10号で被災した南富良野町で、水害を想定した避難訓練が4日、行われました。また新たに完成した堤防が公開されました。
 この訓練は、南富良野町を流れる空知川の水位が上がり、およそ200人に避難指示が出されたという想定で行なわれました。指定避難所の小学校に集まった町民およそ50人は、復旧工事の現状や町の非常食について説明を受けました。訓練に参加した女性は「去年のことが思い出されて、どきどきしながら避難した」と話しました。また空知川では、1年前の台風で決壊した堤防の護岸工事が終わり、関係者に公開されました。新しい堤防にはコンクリートブロックが敷き詰められ、強度が増したということです。南富良野町の池部彰町長は「すばらしい堤防を作っていただいて、さらに強度を高めていただいたことに感謝したい」とコメントしました。

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台風10号到来から1年 復興の道 いまだ半ば

 道内に大きな被害をもたらした台風10号の到来から31日で1年が経ちました。災害の教訓を活かすために、十勝の新得町は新たな取り組みを始めました。
 新得町では去年8月、台風10号による大雨で川からの取水口が流出し、約2600世帯が19日間断水しました。町はこの教訓を生かし、水の大切さについて考える日にしようと、8月31日を「しんとく節水の日」に制定しました。これに合わせ、新得小学校では町の給水車を使って子どもたちが給水作業を体験しました。新得町では現在も仮の取水口を使っていて、川から浄水場へ水を送る管の工事はいまも続いています。完成は来年3月の予定で、復興の道は、いまだ半ばです。

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通行止めの日勝峠274号は10月末をめどに開通へ

 去年8月の台風の被害で通行止めとなっている国道274号の日勝峠が、10月末までに開通する予定であることが分かりました。
 去年の台風10号による大雨で、橋が崩落するなど甚大な被害が出た日勝峠は、日高町千栄から清水町清水までの36・1キロの区間で通行止めが続いています。道開発局によりますと現在、この区間の60カ所あまりで復旧工事が進んでいて、10月末までに開通する見通しが立ったということです。開通直後は一部の道路で片側交互通行となる予定です。道東道の占冠・十勝清水間の無料通行は、日勝峠の開通に合わせて終了するということです

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水害を想定して壮瞥町と警察、消防が連携した合同訓練

 大雨や台風に備え、町と警察、消防が初めて合同訓練を行い、連携を確認しました。
 胆振の壮瞥町では、21日、大雨や台風による水害を想定し、警察、消防、町の職員およそ30人が初めての合同訓練を行いました。壮瞥町では去年8月、台風10号による大雨で長流川の堤防が決壊しそうになりました。訓練では、限られた人数でも警察と消防が協力して土のうを積む作業を行ったほか、町の職員が住民の避難の誘導などを確認しました。

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JR根室線 復旧見送り 役員報酬もカット

 JR根室線の東鹿越から上落合の区間は去年夏の大雨により、線路脇の斜面が崩壊するなどの被害が出ました。
 復旧には10億5千万円かかる見込みで、公的な資金を使ううえで、路線を維持するかの議論が必要だとしています。
  ■島田修社長は「持続可能な交通体系を議論するまでは復旧対策は残念ながら見合わせざるを得ない」と述べました。また、路線見直しの問題をうけて島田社長ら3人の役員に加え、7月からは全役員の役員報酬を削減することを発表しました。

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8月から大規模訓練実施 道などが新しい防災計画

 去年の台風被害を受けて、30日、道や道警、自衛隊などの関係機関が集まり、道内の防災のありかたを検討する会議が開かれました。
 会議では、去年北海道を襲った台風などを踏まえて防災基本計画の見直しが決まり、高齢者や乳幼児などのための福祉避難所を開設することなどが盛り込まれました。また、去年4月の熊本地震を受けて、都市直下型の地震を想定した訓練を道と札幌市が初めて共同で行うことも決まりました。訓練は今年8月から10月にかけて4回行われ、支援物資の輸送や避難者対策などを確認するということです。

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JR北海道が2016年度決算 過去最大の経常赤字

 JR北海道は9日、2016年度の決算を発表しました。新幹線が収入を伸ばしましたが去年の台風被害などの影響で過去最大の経常赤字となりました。
 JR北海道の決算は、本業の売り上げを示す鉄道事業収入が約727億円となりました。北海道新幹線の運輸収入が約103億円となり、前の年に比べて約42億円のプラスです。一方で去年8月の台風被害で約34億円の復旧費用がかかるなど、経常利益は前年度の赤字を約166億円ほど上回り、過去最大の約188億円の赤字となりました。JR北海道の小山俊幸常務は会見で「大変厳しい決算結果となった。JR北海道グループの力を結集しても、なお赤字が解消できない」と現状についてコメントしました。

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昨年の台風被害 土木学科が安全対策を提言

 去年の北海道を襲った台風の河川の被害を受け河川や土木のの専門家土木学会が安全対策を提言しました。
 全国の大学や企業の土木や河川工学の専門家らで構成する土木学会は去年8月の台風被害の調査を続けていました。
 土木学会はこれからは「河川はあふれることもある」ということを念頭にあふれた水をいかに安全に河川へ戻すかを考えて治水計画を立てるべきだと提案しました。
 また、石狩川や十勝川などの大きな河川に比べ小さな河川の治水が進んでいないとして対策を進めるよう指摘しています。

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被災地でも新たなスタート

 被災地でも新たなスタートです。十勝の新得町では10人の職員が復興に向けた決意を胸に入庁しました。
 新得町役場で行われた辞令交付式では10人の新入職員が浜田正利町長から辞令を受けました。新得町には去年8月台風10号が襲い1人が死亡したほか、町内の橋が崩落するなど甚大な被害となりました。今年度は新得町出身でUターン就職した職員も入庁しふるさとの復興に向けて力強い決意で社会人生活をスタートさせました。

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日勝峠 台風被害から・・一部通行止め解除

 去年の台風10号の影響で通行止めが続いている日高町の日勝峠で仮設の橋の工事が終わり一部区間で通行止めが解除されました。
 国道274号の日勝峠では、台風10号の影響で橋が崩落するなどして全長39.5キロに渡り通行止めが続いていましたきょう日高町の千栄(ちさか)地区で工事が完了したことでおよそ3.4キロの区間で通行止めが解除されました。
 ただ日勝峠の残り36・1キロの区間では通行止めが続きます。
 全体の復旧は秋ごろの予定で、代替措置の道東自動車道占冠・十勝清水間の無料通行は引き続き行われます。

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台風10号で決壊の堤防を専門家らが調査

 8月、台風10号で堤防が決壊した南富良野町で、決壊した空知川の堤防に問題はないか、専門家らが調査を行ないました。
 この調査は、去年8月31日に決壊した南富良野町幾寅地区にある空知川の堤防、2ヵ所で13日に行われました。専門家が堤防断面の土を直接見て、異物や水の通り道がないかなどを調べました。札幌開発建設部によると、現在の堤防はまだ仮復旧の状態で、本復旧は夏までかかる見通しです。空知川堤防調査委員会委員長の清水康行教授は「(堤防の断面を)見た限り、比較的均一で異物があるわけでもない。堤防が弱かったとは言えない」と話しました。札幌開発建設部の宮藤秀之河川担当次長は「今後の復旧に生かしていきたい」としています。

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センバツ21世紀枠 富良野高校は...

 3月に行われる春のセンバツ出場校が発表されました。去年夏、台風被害を受けた富良野高校も吉報を待ちました。
 地元出身者のみでチームを構成する富良野高校野球部。秋の大会10日前には台風10号が地域を襲い、部員4人が被害を受ける中、ベスト8に食い込んだことが評価され、21世紀枠の候補にあがっていました。しかし、出場報告を知らせる電話は鳴らず、残念ながら出場とはなりませんでした。益田昇悟校長は「結果は残念ながらということですけれども、候補校として評価していただいた事実は変わりませんので生徒は誇りとしてしっかりと受け止めてまた甲子園をめざして前進してもらいたい」と話しました。

(HTBニュース)

札幌市中央卸売市場の青果部で今年のせり納め

 29日、札幌の卸売市場では、今年最後のせりが行われ、関係者が三本締めで1年を締めくくりました。
 札幌市中央卸売市場では、野菜や果物を扱う青果部で、今年1年の取引を締めくくるせり納めが行われました。今年の道内は、相次ぐ台風の上陸など8月から9月にかけて雨の日が続いた上、日照不足も重なりました。挨拶に立った市場関係者は天候不順の影響で、野菜や果物が全体的に高値で推移する厳しい1年だったと今年を振り返りました。最後は市場関係者や仲卸業者らが集まり、来年は素晴らしい年になるようにとの願いを込めて三本締めで今年の取引を締めくくりました

(HTBニュース)

道内天気大荒れ 空の便やJRなど交通網に乱れ

 発達中の低気圧の影響で、三連休初日の23日の道内は大荒れの天気となっていて、交通機関に乱れが出ています。
 発達する低気圧が日本海と三陸沖にある影響で、道内は23日の夜遅くまで大荒れの天気となる見込みです。午前10時までの24時間に大樹町と音威子府村で53cm、札幌で40cmの雪が降っています。24日午前6時までの24時間で、日本海側北部とオホーツク海側で60cm、その他の地域で40cmの雪が降る見込みです。
 紋別市民は、「どうしようもない。ちょこちょこ雪はねするしかない」「湿り気がある雪なので労力が倍かかる。次から次に積もって体がついていかない」などと弱り顔でした。
 前の日の22日に200便以上が欠航した新千歳空港では、飛行機に乗れなかったおよそ2500人が、空港が用意した毛布にくるまるなど暖かくして夜を過ごしました。23日もすでに東北方面の便など27便が欠航していて、出発ロビーは3連休の旅行客で混雑しています。航空各社では旅行の時は最新の情報をホームページなどで確認してほしいとしています。
 また、JRも前日の23日に台風被害から復旧したばかりの特急「スーパーおおぞら」や「スーパーとかち」など、これまでに特急が20本、普通と快速175本のあわせて195本の列車が運休しています。
 除雪が難航して運転再開には時間がかかりそうだということです。
 また、北電によりますと、午前7時過ぎから日高のえりも町や様似町などでおよそ4100世帯が停電しています。

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JR石勝線復旧 特急も再開

 年末年始の帰省シーズンを前に、ようやく運転再開です。8月の台風被害で不通となっていた、JR石勝線・根室線のトマムと芽室の間が22日、およそ4か月ぶりに復旧しました。
 待ちわびた乗客は「JRだと朝いちで移動できるので助かります」「うれしいですよかったです」「このまま順調に(運転を)続けてほしい」と話します。復旧に伴い、札幌と帯広、釧路を結ぶ特急『スーパーとかち』『スーパーおおぞら』が運転を再開しました。
  一番列車の釧路行きは22日午前7時に札幌を出ました。石勝線と根室線では、8月の台風被害で線路の橋が流されるなどしてトマムと芽室の間は、バスによる代行輸送が続いていました。およそ4か月にわたり列車が走っていなかった十勝の新得町では、町民らが特急列車を出迎えました。新得町民は「泣きそうです。
 列車が通るのがこんなにうれしいんだと...みんな待っていたと思うので」と喜びを語ります。年末年始を前に札幌と帯広・釧路を結ぶ大動脈が復旧しましたが、根室線では引き続き新得と東鹿越の間の不通が続いています。

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JRが日高線の一部復旧を断念しバス転換を打診

 去年1月から運休が続くJR日高線について、JR北海道の島田修社長が沿線自治体の町長らに一部の路線の復旧を断念し、バスなどへの転換を打診しました。
 JR北海道と日高線沿線の8つの町の町長らとの会談は、浦河町で21日午後4時から行われました。JR日高線は去年1月、高波で土砂が崩れ、鵡川・様似間が運休となりました。当初、JRは国などを交えた協議で、補助金を使い復旧費として10億円の負担を検討しました。しかし今年8月の台風で被害が拡大し、復旧やその後の防災対策に139億円が必要と試算し直していました。更に自治体には再開後の維持費13億円の負担を求めていました。JRの島田社長は「自治体に維持費を負担してもらえず、今後もさらに利用減が想定される」などとして、バスなどへの転換を打診しました。新冠町の小竹国昭町長は協議後、「大変厳しい説明だったが、今の時点でも復旧して運行してほしいという気持ちは変わらない」と話しました。今後は沿線自治体による協議会で検討を進める方針ですが、自治体側はあくまでも復旧を求めていて、協議は平行線をたどりそうです。

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台風10号の浸水被害で道開発局が住民に謝罪

 台風10号で家屋に浸水被害が出たのは北海道開発局が水門を閉め遅れたためだとして、幕別町の住民らが補償を求めている問題で、開発局は20日夜、責任を認め住民に謝罪しました。
 道開発局・帯広開発建設部が開いた2回目の住民説明会には、住民ら100人が参加しました。8月30日の台風10号の大雨で旧途別川に猿別川の水が逆流し、住宅50戸と農地などが浸水しました。帯広開建が検証した結果、猿別川の水門の閉め遅れにより浸水した水の量が4割増えたとして、責任を認めて住民に謝罪しました。帯広開建は申告を受けた住民から補償の手続きを始めたいとしていますが、住民からは検証の仕方そのものに疑問の声があがっています。

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