スペシャル生放送⑤

2010年12月18日（土）

12月18日（土）

先日も書いた通り、「携帯で見れない問題」を解消しようと

四苦八苦しているうちにどんどん日数が経ってしまい

気づけば2週間ぶりのレポート・・・

結局、早いもので生放送から既に１ヶ月が過ぎてしまいました。

 

さすがに忘れてしまうがな！！

...という訳で。また見れない人が出るといけないので

手短に、最後のレポートを書いてまいりましょう。

 

シゲちゃんの土下座でバツンッと終わってしまった

尻切れトンボの本番終了直後からの続きです。

 

25:15（深夜1:15）

「生まれてごめんなさい！」というシャウト懺悔とともに

余韻も何もなく土下座のまま終わってしまった本番。

当然ですが会場には「アチャ～」という空気が充満。

シゲちゃんもなかなか立ち上がれません・・・。

メンバーからは口々に

「フリスビーでワン！はないわ」

「もはやダジャレでも何でもないもん・・・」

と心無い反省が飛び出し、静かな、悲しい時間が過ぎていきます。

 

「でも安田が絶対ウケるっていうから・・・」

落胆しすぎてボー然とするシゲちゃんに対し、

安田さんが会場の空気を変えようと一役買って出てくれました。

「絶対ウケるって！じゃあ俺が代わりにやってみようか？」

この一言で会場は大盛り上がり！

「イエーーーーイ！」（やってやって！の大拍手）

 

ということで急きょファンサービスも兼ねて

提案者の安田さんが自ら「フリスビーでワン！」に挑戦することに。

（すみません、この間、ステージ見るのに集中しすぎて

写真を撮り忘れ、１枚も残ってませんでしたm(__)m）

 

大歓声の中、フリスビーを高々と放り投げ、

手でフォローはしながらも華麗に口でキャッチして、「ワン！！」

 

するとどうでしょう。シゲちゃんの時とは一転、

打って変わって大拍手が巻き起こりました。

試しに点数を出してみると・・・

 

 

な、なんと「９３点！！」

エキシビジョンではありながら、この日の最高得点をマークしてしまいました（笑）

シゲちゃんの落胆が、更に深まってしまったことは言うまでもありません。

 

この後、メンバーから一言ずつお客様への感謝のメッセージが伝えられ、

温かい拍手の中、５人は楽屋へと消えて行ったのでした。

 

こうしてイベントはすべて終了。

ご来場頂いた皆さまには、最後にお礼として

出口でスタッフからお土産の記念品をプレゼントさせて頂きました。

 

どんなお土産かと言いますと、グッズ担当のコンテンツ事業部さんが

渾身のアイデアで作ってくれた、超安っぽい「ハナタレタオル」。

 

もらった瞬間のパッと見はおめでたい感じなのですが・・・

 

中を開けてみると・・・

こりゃまた、粗品中の粗品！！

温泉宿に置いてあるような薄くて軽いタオルにカラーもわずか２色刷り。

や、安っぽい・・・！　安っぽすぎる・・・！！　　にも程がある・・・！！！

きっともらった人誰もが思わずそう叫んでしまったことでしょう（笑）

 

いやいや、いちゃもんつける気はまったくないんですけどね。

グッズ担当者が一生懸命作ってくれたものですし、

そもそもお土産だから無料ですし、ま、HTBの経済状況を考えれば

これでも頑張って奮発した方だとは思うんですけど・・・

 

それにしてもな「どうぞお尻を洗って下さい」的な安っぽさに、

「なんなら、お尻洗い専用にお使い頂いて結構です」的な粗品感に、

しばし絶句はしたのは確かなのです、正直、ハイ。

 

手にした皆さんも、どうか外に持って出歩くようなことはせず

我が家のお風呂場でこっそりお尻洗いに使って下さいね。

他の人に見られるとかなり恥ずかしいので・・・。

 

25:30（深夜1:30）

一方、メンバーに一言「お疲れ様」を言おうと楽屋をのぞいてみると・・・

案の定、憔悴しきった表情で、着替えをする気すら起きないご様子。

中でもこの日一番の被害をこうむったシゲちゃんは、

なんとダジャレ披露の際にテンパり過ぎたのか？

小道具のメガホンを顔にぶつけてしまったそうで、

左のこめかみあたりに痛々しい傷ができてしまいました・・・！

写真ではよく見えませんが、翌日には更に少し腫れてしまったんだそうです。

 

ホントにご愁傷様でした。

あなたの体を張った「スベリ」は一生忘れません・・・。

 

そんなシゲちゃん、最後にはこんな一言を残して

さみしそうに深夜の会場を後にしたのでした。

 

「今まで過去に積み上げたものは一度すべて忘れて、一から出直します。」

 

以上、これにてスペシャル生放送レポートを終わらせて頂きます。

長きに渡ってお付き合い頂きありがとうございました。

 

携帯からご覧の皆さま、最後まで読むことはできたでしょうか？

このくらいのボリュームなら大丈夫なはずなんですが・・・

 

そうそう、長くなるといけないので今回は書きませんでしたが

実はまだ後日談がありまして。

本番中に飛び出した「鈴井社長呼び出しコール」に対して

後日レスポンスとしてちょっとしたメールが僕のところに届いたのです。

これはまた後日、近いうちにお話いたします。

 

ということで、ひとまず今日のところはこの辺にて。

忙しくも楽しい年末をお過ごし下さいませ！

 

（杉山）