2011年4月20日(水)
最後の雪の日
けさも、こごえながらの大通ビッセ前の中継でした。
昼間は天気が回復して、
日差しにぬくもりが期待できますが、
外出は、マスク持参をオススメします。
というのも、
街の中では、滑り止めの砂の後始末が進行中で、
ホコリっぽい場所があるかもしれません。
乾燥していますので、ちょっとした風でも、
砂ぼこりが舞いあがりやすい状態です。
また、札幌では
インフルエンザが流行の兆しを見せているとか。
シラカバ花粉も飛びはじめる時期なので、
花粉に敏感な人は、グシュグシュくるかも。
春の到来はうれしい半面、
ちょっと憂鬱なことにも耐えなければいけません。
ところで、この日付はなんの日付かわかりますか?
実は、これ...
札幌で、最後に雪が降った日なんです。
毎年、4月中旬から下旬にかけての時期まで
降るんです。
といっても、ほとんが、チラチラする程度だったり、
みぞれだったりで、
暮らしに影響するほどの雪ではありません。
ただ、おととしに関しては、
4月下旬としては32年ぶりの積雪になり、
大慌てした覚えのある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
今年も、
ここ数日は、オホーツク海側や道東では
チラチラ雪が降っていますが、...
来週にかけても、ひんやりする日が多い見込みです。
札幌の市街地などでは、
もう冬タイヤの必要は、ほとんどなさそうですが、
道北や峠、山間部では、凍結や積雪の心配があります。
仕事などで車の利用がかかせない、
という方は、まだ冬タイヤのままでいたほうが良さそうです。