ハナタレ新体制！

2018年04月27日（金）

またまた更新が滞ってしまってすみません。

（前任）プロデューサーの杉山です。

先日、と言ってももう１ヵ月以上も前ですが

社内人事があり私自身が他部署へ異動になったことをお伝えしました。

その後ずるずるバタバタと引き継ぎやら何やらをしており

ようやく落ち着き始めましたので改めてご報告とご挨拶です。

まずハナタレナックスの新たな体制ですが、

新任のプロデューサーには品田という男が就任しました。

ご存じない方も多いかと思いますが

昔々、音尾君とやまだひさしさんでやっていた

「素晴らしい世界」という深夜番組でＡＤを務めたことがあり、

私もしばらく一緒に番組制作に携わっていました。

その後、まだ顕ちゃんが出演していた頃の「夢チカ18」や、

つい最近まで「おにぎりあたためますか」のプロデューサーも務めた、

今ＨＴＢ内でナックスメンバーとの接点を持つ、数少ない制作スタッフの一人です。

ということで大丈夫、安心して任せられると思いますので

今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いします。

またＰ以下、現場の制作陣は

もう３年ほど番組に携わっている刑部（ぎょうぶ）君という、

ちょっと変わったキャラクターの３０代ディレクターを中心に

この春入ったばかりの２０代新人ＡＤまで、総勢６名の布陣となりました。

スタッフの大半がハナタレ歴1年未満（！）という、

これはもうまさに「新生ハナタレ」と言っていいでしょう。

スタートから15年の節目に気分一新、再出発と相成りました。

気概に満ちた若々しい現場と、

だいぶ疲れも見えてきた40代オッサングループとの

新たなコラボレーション。果たしてどんな化学反応を見せるか？

乞うご期待です。

そして私はと言いますと、異動になった先はコンテンツ事業室という

主にＤＶＤやグッズを作ったり売ったりするセクションです。

「水曜どうでしょう」の藤やんとうれしーのいる部署です。

ここで「どうでしょう」関連のグッズやイベント等にも携わりつつ

「ハナタレ」では引き続き"ゼネラルプロデューサー"という立場で

番組に関わることになりました。

ゼネラル。。。超偉そうですよね（笑）

たぶん一般的には偉いのかもしれませんが、

私の場合はそういうんじゃなく、「監修」的な役割も担いつつ

ＤＶＤとかグッズとか新たなプロジェクトとか、主に大枠と周辺作業に

携わっていくことになりそうです。

まあ時々ロケに顔出したり、編集にケチをつけたり、予算をケチったり。

あ、偉そうか。

そんな訳で、立場を利用して現場のケツも叩いて

ＤＶＤ制作も今まで以上にじゃんじゃん進め（たいと思い）ますよ！

全然出していないグッズもここぞとばかりに出し（たいと思い）ますよ！

という意気込みだけは今のところ持ってますよ！

断言はできませんけれど...。

どうでしょう班に直接関わるのも久しぶりです。

20年以上前にロケ同行した「サイコロ３」以来でしょうか。

まあずっと隣の席で別の番組を作り続けていたので身近にはいたんですが。

そうそう、来週ＧＷには広島のそごうデパートで北海道物産展があり

ＨＴＢショップも出店するんですが、そこにも一緒にお邪魔させていただきます。

ハナタレＤＶＤ最新作なんかも引っさげて、

行商人として手売りでも何でもするつもりですので

お近くにお住いの方は是非とも足をお運びください。

藤やんとうれしーのトークショーなども予定してますのでね。ぜひ！

さて。話はハナタレに戻りますが

森崎リーダーの言葉通り「ナックスは音尾君が80歳になるまで続ける」ことを考えると

番組もより長く続けるためにはどこかでスタッフの世代交代をしながら

次世代に継承、バトンタッチをしていかなければなりません。

だって音尾君が80歳の時にはリーダーが84歳。

私なんてのはもう90歳目前ですからとっくに会社にいません（笑）。

ていうかこの世にだっていないかもしれません。

仮にいても年金でも貰いながらテレビの前で笑っているのが関の山でしょう。

今から38年後の未来の話です。

シゲちゃんや音尾君ちの子供はアラフォーとなり

今年入った新入社員だって定年退職します。

嗚呼。壮大です。

壮大な人生ドキュメントを、私たちはいまこの時、作っているんです。

と考えるとロマンも湧いてきます。

そんな訳で、長い歴史の目から見れば今回の世代交代も

ほんのささやかなトピックの一つになるのでしょう。

新しい「ハナタレ」、そして10年後、20年後、さらには

最終回予定（？）の38年後まで、どうぞ長い目で見守ってください。

このページの更新は今後、主に品田新Ｐにお預けしますが

私も宣伝やらなにやらで（笑）時々書き込みに来ます。

引き続きよろしくお願いいたします。

（杉山）