2011年10月3日(月)
やってきました、雪の季節!
けさの大通ビッセ前は...
とにかく 風が冷たい!
それなりの準備はしていたのですが、
手は真っ赤になって、かじかむ一方!
晴れていたと思ったら、
突然、大粒の雨がバラバラと落ちてきて、
典型的な晩秋のしぐれの天気です。
10月の初めなんですが...。
おおげさと思えるくらいの防寒で、
きょうはちょうどいいと思います。
手袋、マフラーを オススメします!
そして、峠では積雪状態になっていますので、
峠越えの予定の人は、冬タイヤが必要です。
こんな時期に冬のような装備。
このまま冬に一直線か?
と、心配なかたに朗報をひとつ。
「青い山に雪が降ると、里の雪が遅い」
といった意味の言い伝えがあります。
「青い山」とは、まだ紅葉していない緑色の山。
つまり、紅葉よりも前に降るような早い時期の雪は
平野部の雪の早さに直結しない、
ということです。
きのう、手稲山では
初冠雪が平年よりも2週間も早く観測されました。
まさに紅葉前の山に雪が降ったわけですが...
長期予報では、今月は気温は
平年よりも高めで経過していきそうな見通しです。
冬へ向かう季節の歩みもゆっくりです。
今回の寒さも、あすの朝までで、
あす日中からは、雪を降らせるような寒さはありません。
ちなみに、初雪の平年は札幌で10月28日など
道南は10月下旬が中心です。
少なくてもそのころまでは、
秋をじゅうぶん満喫できそうです。
気温の変動が大きいので、体調の管理だけは十分に!