2011年6月9日(木)
太陽 早起きの限界?
みなさん、早起きしていますか?
わがイチモニチームは、みんなそろって早起きです。
日付が変わる前から働いているスタッフもいます。
そんな逆転生活を送っている私たちは、
日の出の時刻の変化でも季節の移ろいを感じます。
最近は4時前には、だいぶ明るくなってきていますが、
そんな太陽の早起きも、ついに!
限界がやってきました。
というのも...
札幌のきょうの日の出の時刻は
午前3時55分。
これが、一年のうちにいちばん早い時刻なのです。
きょうだけではなくて、
きょうから今月23日までの約2週間、
ずっと3時55分なのですが、
「いちばん早い」ということは、
つまり、もうこれ以上は早くならないということ。
太陽の早起きの限界です。
みかたをかえれば、
それから先の日の出は遅くなる一方。
冬への折り返し点といえます。
えぇぇぇ、もう冬!
と思うかもしれませんが、
そうですね。
まだ、海にも行っていないし、花火大会も見ていないし。
でも安心してください!
昼の時間がいちばん長くなるのは、
ご存知のとおり、夏至のころです。
これから約2週間先にかけて、昼はもう少し長くなります。
ちなみに、
日の出の時刻が、この先2週間ほとんど変わらないのに、
昼の長さがのびていくのは、
日の入りの時刻が、どんどん遅くなっていくからです。
日の入りがいちばん遅くなるのは、
夏至のころから来月初めころにかけて、で、
午後7時18分です。
さらに、暑さのピークは
ひと月半くらい先の7月下旬から8月初めにかけて。
まだまだ夏は終わりませんよ!
でも、ことしの夏、早く終わりそうなので、
きのうのように暑い日は、思いっきり夏を満喫してください!
と、いった途端に、天気は下り坂です!
きょうは、雲が多くなって、
ちょっとクールダウンです。
そして...
雨も降りそうです。
道北や後志地方では、学校帰りには傘が必要です。
道南や札幌近郊、そして、胆振、日高、十勝なども
お父さんが会社から帰る夕方以降には、
傘が必要になります。
YOSAKOIを見に行く人は、
傘やカッパなど、雨具の準備を忘れずにお持ちください!
※予報は放送時のものです。最新のものをご利用ください!