過去の放送一覧
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■2022年07月16日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
アレルギー性結膜疾患の患者さんの約85%は花粉性アレルギー性結膜炎と推定されている。 番組では、アレルギー結膜疾患等の炎症性疾患を専門分野とする、愛心メモリアル病院・眼科 /名誉顧問の大野重昭先生が、アレルギー性結膜疾患の原因、分類、診断、治療等について解説する。
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■2022年07月09日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
「愛心メモリアル病院」では、増加する糖尿病の三大合併症に対応するため、2021年10月に「糖尿病内科」を開設し、従来から設置していた循環器内科、心臓血管外科、腎臓内科、血液透析内科、眼科と「糖尿病チーム」を組織し対応にあたっている。番組では同病院眼科の「糖尿病網膜症」への対応について紹介する。
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■2022年07月02日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院 眼科】高齢化の進展により増加傾向にある白内障にスポットをあてる。白内障とはカメラのレンズに相当する水晶体が白濁し、視力障害を生じる疾患。発症早期であれば薬物療法で進行を抑えることはできるが、進行した白内障を薬物療法で改善することは困難。番組では、新しく眼科部長に就任した 金 学海 先生が、白内障の病態と共に白内障の治療として有効な眼内レンズ挿入について紹介する。
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■2022年04月02日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療③加齢黄斑変性】3回シリーズで展開する「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第3回は「加齢黄斑変性」について考える。「加齢黄斑変性」は加齢などが起因し、網膜の中心部の黄斑が障害され視力が低下する病気。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む、超広角・無散瞳レーザー検眼鏡や広角OCT(光干渉断層計)による精度の高い診断や、「加齢黄斑変性」の主たる治療である「抗VGEF薬」による硝子体への注射療法などについて紹介する。
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■2022年03月26日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療
②糖尿病網膜症】「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第2回は「糖尿病網膜症」について考える。「糖尿病網膜症」は糖尿病患者の増加と共に、顕著に増加し日本人の中途失明の原因の第2位。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む迅速で精度の高い診断と共に、低侵襲な「硝子体手術」等について紹介する。
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■2022年03月19日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療
①白内障に対する眼内レンズ挿入】「医TV」は今週から3週にわたって「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療について紹介する。第1回は水晶体が白濁することで光が乱反射し、霞がかかったような症状などがみられ、日常生活に影響がある場合に行うことが推奨される「眼内レンズ挿入手術」について、専門医がわかりやすく解説する。
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■2022年03月12日放送【お口の不安の相談に応えます
北海道歯科医師会「在宅歯科医療連携室」②】北海道歯科医師会は全道6箇所に「在宅歯科医療連携室」を開設しています。「在宅歯科医療連携室」とは、病気や障害などにより自宅や施設で療養し、歯科外来に通院できない方を対象とした事業で、入れ歯が合わない、むし歯や歯周病などによるお口のお困りごとの相談を歯科衛生士の資格を持った相談員が電話などで受け付け、ご相談者の状態を詳細に確認し、お問い合わせをされた方の地域を担当する歯科医師に訪問歯科診療を依頼する形で行われています。第二回は「在宅歯科医療連携室」にご相談した後、訪問歯科診療がどのように行われるのかを、ご利用者の感想も交え紹介します。
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■2022年03月05日放送【お口の不安の相談に応えます
北海道歯科医師会「在宅歯科医療連携室」①】3月の「医TV」は2回シリーズで、北海道歯科医師会が全道6ヵ所に開設している「在宅歯科医療連携室」について紹介します。「在宅歯科医療連携室」とは、病気や障害などにより自宅や施設で療養し、歯科外来に通院できない方を対象とした事業で、入れ歯が合わない、むし歯や歯周病などによるお口のお困りごとの相談を歯科衛生士の資格を持った相談員が電話などで受け付け、相談者の状態を詳細に確認し、お問い合わせをされた方の地域を担当する歯科医師に訪問歯科診療を依頼する形で行われています。第一回は北海道歯科医師会が「在宅歯科医療連携室」を開設した目的と、ご利用の仕方などについて、ご利用者の感想も交え紹介します。
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■2022年01月29日放送【正しく理解しよう「血液がん」③多発性骨髄腫】
正しく理解しよう「血液がん」の第三回は、60歳以上の高齢者に多く発症する「多発性骨髄腫」について考えます。つい最近まで「多発性骨髄腫」は、生命予後の良くない血液がんとされていましたが、分子標的治療薬や免疫調整薬等の新規薬剤の登場により生命予後が著明に改善されています。番組では「多発性骨髄腫」の発症メカニズムや、特徴的な症状、診断、治療について専門医がわかりやすく解説します。
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■2022年01月22日放送【沢井製薬プレゼンツ 正しく理解しよう「血液がん」②悪性リンパ腫】
正しく理解しよう「血液がん」の第二回は、血液がんのなかで最も罹患者が多い悪性リンパ腫について考えます。悪性リンパ腫は、細菌やウイルスと戦う白血球のなかの、B細胞、T細胞、NK細胞の遺伝子や染色体に異常が生じ発症します。(日本人はB細胞に起因するものが多いとされています)番組では悪性リンパ腫の発症メカニズム、診断、治療について専門医がわかりやすく解説します。
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■2022年01月15日放送【沢井製薬プレゼンツ 正しく理解しよう「血液がん」①白血病】
1月の医TVは3回シリーズで「血液がん」にスポットをあてます。第一回は加齢とともに増加傾向にあり、罹患数も年々増加する白血病について考えます。白血病は血液が造られる骨髄内の造血細胞の遺伝子に異常が生じ、白血病細胞が増えることで発症します。番組では白血病の発症メカニズムや、特徴的な症状、診断、治療について専門医がわかりやすく解説します。
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■2021年12月11日放送【正しく理解しよう
「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」】掌蹠膿疱症は「掌=手のひら」「蹠=足の裏」に治りくい膿疱や水疱ができる難治性の病気で、すが、似たような症状を呈する病気は、汗疱(かんぽう)や白癬菌感染症(水虫)など複数あります。番組では、「掌蹠膿疱症」の原因や症状、治療法などについて解りやすく解説し、医療機関を受診していない方に皮膚科の受診を勧奨します。
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■2021年09月11日放送【コロナ禍における家庭医② 訪問診療とワクチン接種
北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック】コロナ禍の感染拡大によって医療機関に入院できず在宅で訪問診療を希望する患者さんが増えています。新型コロナウイルス感染症は、基礎疾患があると重症化しやすいことから、求められる医療は、新型コロナだけを診る医療ではなく、新型コロナと共に糖尿病や整形外科疾患等、複数の診療科を横断的に診ることのできる家庭医の役割が大きくなっています。番組では訪問診療を受けるための条件等と共に、感染予防や重症化予防に効果のあるワクチン接種の必要性について考えます。
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■2021年09月04日放送【コロナ禍における家庭医①
「かかりつけ医」と「家庭医」の役割
北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック】コロナ禍におけるデルタ株の感染拡大によって感染者が全国的に激増し、首都圏等では医療機関に入院できない自宅待機患者さんに対して訪問診療等の拡充が求められています。しかし、訪問診療等を行っている在宅支援診療所や医師は全国的に決して多くありません。番組では家庭医を育成し、訪問診療等に取り組む北海道家庭医療学センター 栄町ファミリークリニック 中川貴史院長に家庭医の役割と、訪問診療を含めコロナ禍において必要な医療について取材しました。
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■2021年08月21日放送【夏に注意すべき皮膚の病気②「あせも(汗疹)」 ひつじがおか皮フ科クリニック】
夏に注意すべき皮膚の病気の第2回は、「あせも(汗疹)」にスポットをあてる。「あせも(汗疹)」は汗を体外へ放出する汗腺が閉塞することによって起こる病気で、気温の高い夏に多く発生する。番組では「あせも(汗疹)」の分類と特徴的な症状、好発部位、対策等について紹介する。
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■2021年08月14日放送【夏に注意すべき皮膚の病気①「虫刺症(虫さされ)」 ひつじがおか皮フ科クリニック】
夏に注意すべき皮膚の病気の第1回として、軽装で皮膚の露出が多い夏の季節に多い「虫刺症(虫刺され)」にスポットをあてる。「虫刺症」は、虫が「血を吸う」「さす・かむ」「接触する」ことによって起こる皮膚炎を指す。番組では、「虫刺症」の特徴的症状とともに、「虫刺症」を悪化させるかゆみの軽減の対応等について紹介する。
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■2021年08月07日放送【ひつじがおか皮フ科クリニック】
これまで16年間外来診療と訪問診療を行ってきた、やまはな皮フ科クリニックを5月末で譲渡し、 訪問診療に特化した皮膚科診療を行うために、萩原千也院長は「ひつじがおか皮フ科クリニック」を開院しました。皮膚科訪問診療に特化したクリニックの開設の動機、利用条件、皮膚科の訪問診療を受ける患者さんの利用理由等について取材しました。
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■2021年07月17日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 人工透析内科】
糖尿病腎症等の増加により透析治療を必要とする患者さんが増えています。血液透析とはダイアライザーと言われる人工腎臓に血液と透析液を循環させ、血液中の老廃物を除去する治療です。その際、使用する透析液は通常1種類ですが、愛心メモリアル病院では、患者さんの血液中のカルシウム濃度を考慮して2種類の透析液を供給できるシステムを使用し、慢性腎不全の患者さん個々の病態に即した透析治療を行っています。
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■2021年07月10日放送【特集企画「健康と栄養」
「糖」の作用について考える】コロナ禍でお家時間が増えたことにより、活動量が低下し体重が増加した、体重の増加が気になり糖分を控えたことで疲れやすくなった、と感じられた方は多いのではないのでしょうか。糖分は体を動かしたり、考えたりするため(脳)のエネルギーとして必要な栄養素ですが、過剰に摂取すると糖尿病等の原因ともなります。番組ではカロリーが、砂糖の1/2の「フラクトオリゴ糖」の特徴について紹介します。 <フラクトオリゴ糖>
① カロリーは砂糖の1/2(1gあたり約2Kcal)
② 胃や小腸で消化吸収されず大腸に届くため、以下の効果が期待できます。
1)血糖値を上げない
2)善玉菌のエサとなり腸内環境を改善する
3)腸内発酵により短鎖脂肪酸が増える
4)カルシウム等のミネラルの吸収を高める
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■2021年07月03日放送【医療法人社団 山崎耳鼻咽喉科クリニック】
コロナ禍により、リモートワークが増加したことで、VDT症候群(テクノストレス症候群)によるめまいが増加しています。山崎耳鼻咽喉科クリニックは、耳鼻咽喉科の中でも平衡神経領域(めまい)の診療に力を入れ、重心動揺検査や眼振検査などの検査機器を導入し迅速な診断、適切な治療につなげ一刻も早い症状の軽快に努力しています。
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■2021年06月06日放送【医TVスペシャル 正しく理解しよう「体の防御機構と免疫」 新型コロナウイルス!がん細胞!免疫細胞はどう闘うのか】
新型コロナウイルスのワクチン接種が全国的に進む中、これまで新型コロナウイルスに感染した若い方の多くは、発熱などの自覚症状が軽い傾向に有ったことが報告され、その理由の一因に免疫が関与していたといわれている。また、日本人の死亡原因のトップである、がんにおいても、私たちの体の中では毎日約5,000個の正常細胞が遺伝子変異によって、がん細胞に変化し、これもまた免疫の力で抑えられている。今回の「医TVスペシャル」は、新型コロナウイルスに感染した患者さんや、免疫細胞治療でがんをコントロールしている患者さんが感じたことに、感染症と免疫、がんと免疫のスペシャリストが、体の防御機能、免疫について解説していく。
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■2021年06月05日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
③基底細胞がんと悪性黒色腫(メラノーマ)】前回に引き続き「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第三回は、日本人の皮膚がんのなかで最も発症者が多い「基底細胞がん」と近年日本人に増加傾向にある「悪性黒色腫(メラノーマ)」について考える。本企画では紫外線が「基底細胞がん」や「悪性黒色腫(メラノーマ)」の発症にどのように関与しているかとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2021年05月29日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
②日光角化症と有棘細胞がん】前回に引き続き、「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第二回の今回は、紫外線のなかでもUV-Bが発症に関与する「有棘(ゆうきょく)細胞がん」の早期病変である「日光角化症」について考える。「日光角化症」は農作業などで長年紫外線を浴びることによって発症することから患者は高齢者に多い傾向にある。本企画では「日光角化症」と「有棘細胞がん」の発症メカニズムとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2021年05月22日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
①紫外線の皮膚への影響と対策】今回から「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。来る8月は一年の中で最も紫外線が多い月であるが、気象庁の紫外線に関する定点調査によれば、札幌市は2005年2015年を比較すると約3.5%増加しているという。第一回は、紫外線の皮膚への影響と対策と題して、紫外線が皮膚の老化や皮膚がん等にどのように関係しているかと共にその対策について紹介する。
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■2021年05月15日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防④
認知症を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第4回目の今回は、認知症を予防する運動にスポットをあてる。運動と認知症の関係として、運動をして筋肉を動かすと、脳に刺激が伝わり認知機能の低下を予防する効果が明らかになっている。番組では運動の正しい姿勢、準備運動とともに、認知症の予防に効果のある「ながら運動」について紹介する。
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■2021年05月08日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
③体幹の筋力低下を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第3回は、体幹の筋力低下を予防する運動にスポットをあてます。新型コロナウイルスによるデイサービスの休止などは、運動をする機会がなくなり、フレイルといわれる心身機能の低下につながるといわれています。番組では、家庭で安全にできる、タオルを使用した体幹の筋力低下を予防する運動ついて紹介します。
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■2021年05月01日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
②下肢筋力の低下を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第2回は、下肢筋力の低下を予防する運動にスポットをあてます。新型コロナウイルスによるデイサービスの休止などは、高齢者が運動をする機会がなくなり、フレイルといわれる心身機能の低下につながるといわれています。番組では、安全に運動を行う姿勢、準備運動とともに、家庭で下肢筋力を維持する簡単な運動について紹介します。
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■2021年04月24日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
① 家庭で安全に運動を行うための準備運動】新型コロナウイルスの感染拡大にともない、介護サービスの利用を自粛する利用者や、休業する介護サービス施設も現れています。その影響を受け、自宅から出ることが出来ず、体を動かす機会が減少することで、心身機能が低下したフレイルといわれる状態の高齢者が増えています。医TVではフレイル予防の特集企画を4回シリーズで放送します。第1回は、家庭で安全に運動を行うための準備運動にスポットをあてます。
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■2021年04月17日放送【表参道ペインクリニック】
表参道ペインクリニックでは、痛みに特化したクリニックとして、様々な原因で起こる痛みに対して神経ブロック等の緩和治療に取り組んでいます。
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■2021年04月10日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療③加齢黄斑変性】3回シリーズで展開する「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第3回は「加齢黄斑変性」について考える。「加齢黄斑変性」は加齢などが起因し、網膜の中心部の黄斑が障害され視力が低下する病気。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む無散瞳レーザー検眼鏡や、OCT(光干渉断層計)による精度の高い診断や、「加齢黄斑変性」の主たる治療である「抗VGEF薬」による注射療法などについて紹介する。