過去の放送一覧
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■2018年05月19日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
③ 女性ホルモン(エストロゲン)の低下による骨粗しょう症】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。第三回は女性の更年期に起因した「骨粗しょう症」について考える。日本人女性の閉経平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期というが、女性の場合、更年期によって卵巣が分必する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が低下することで、骨密度が低下し適切な対応をしなければ「骨粗しょう症」へ移行する。番組では、注意すべき生活習慣や薬物療法等について紹介する。
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■2018年05月12日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
② 更年期が起因する生活習慣病】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。第二回は女性の更年期に起因した生活習慣病について考える。日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期というが、女性の場合、更年期によって卵巣が分必する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が低下することで、血中のコレステロール値が上昇し、動脈硬化が進行することが多い。動脈硬化は高血圧症や糖尿病、脂質異常症等の生活習慣病を重症化させることから、番組では女性の更年期における生活習慣病への対応と、注意すべき生活習慣等について紹介する。
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■2018年05月06日放送【正しく理解しよう「女性の更年期」
① 原因が特定できない症状がみられる「更年期」について考える】5月の「医TV」は3回シリーズで「女性の更年期」にスポットをあてる。日本人女性の閉経の平均年齢は50.5歳とされ、その前後5年(45.5歳~55.5歳)を更年期という。女性の更年期は卵巣が分泌する女性ホルモンのなかのエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少することによって起こる。第1回は女性の更年期にみられる特徴的なホットフラッシュや、イライラ、抑うつ感、動悸や息切れなど、症状があって内科や心療内科等を受診しても原因を特定出来ないことが多いことから、女性の更年期の診断、症状緩和の治療について考える。また、ホルモン補充療法のがんの発症リスク等についても紹介する。
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■2018年04月22日放送【正しく理解しようシリーズ
③こころの病気と注意すべき症状「睡眠障害」】新年度を迎える4月の注意すべきこころの病気、最終回は「睡眠障害」にスポットをあてる。「睡眠障害」は、布団に入ってもなかなか寝付くことができない「①入眠障害」、夜中に何度も目が覚め「②中途覚醒」「③熟睡障害」、朝早くに目が覚める「④早朝覚醒」を総称したものをいい、こころの病気であるうつ病や、躁うつ病(双極性障害)、不安障害の他、最近では体内時計の乱れが起因して起こることが多い。番組では「睡眠障害」の病態と共に、「睡眠障害」の治療薬である睡眠導入剤の服用の注意点等について紹介する。
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■2018年04月15日放送【正しく理解しようシリーズ ②
こころの病気と注意すべき症状「適応障害」】新年度を迎える4月の注意すべき、こころの病気、第二回は「適応障害」にスポットをあてる。番組では、職場環境などの変化に適応できないことがストレスとなって、様々な症状を呈する適応障害の病態や注意すべき症状、診断・治療、職場等での対応について紹介する。
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■2018年04月08日放送【正しく理解しようシリーズ ①
こころの病気と注意すべき症状「うつ病」】新年度を迎える4月は、入学、就職、転勤、昇格など生活や職場での環境の変化が大きく、こころの病気の引き金となりやすい。番組では、正しく理解しよう「こころの病気と注意すべき症状」と題して3回シリーズを展開する。第1回は日本国内で潜在患者を含めると約300万人と推計される「うつ病」において、約1/4の75万人しか医療機関を受診しておらず、225万人が憂鬱感を抱えなが毎日を過ごしていることから、近親者や職場の上司、同僚が「うつ病」を早期に発見するポイントと対応の方法等について紹介する。
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■2018年03月18日放送【がんに関する正しい知識の普及
「学校におけるがん教育」について考える】がん(悪性新生物)は、日本人の死亡原因の第一位であり、男性の三人に二人、女性の二人に一人が生涯の中でがんに罹患すると推計される。そうした現状に対して国は、平成24年の第二期がん対策推進基本計画から、学校におけるがん教育の充実を掲げ、がんに関する正しい知識の普及に取り組み、平成29年3月には中学校の学習指導要領にがん教育の実施が明記された。番組では、「神奈川県がん教育協議会」の中川恵一座長のインタビューを通して、がん教育の目的等について考える。
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■2018年03月11日放送【医療法人社団北腎会 坂泌尿器科病院】
前立腺がんは、近年日本でも患者数が顕著に増加し、数年後には男性のがん罹患の第一位になると予測されている。番組では、前立腺がんの病態とともに、診断、治療、早期発見のためのPSA検査の重要性について、坂泌尿器科病院、笹尾拓己 診療支援部長が解説する。
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■2018年03月04日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
アレルギー性結膜疾患の患者さんの約85%は花粉性アレルギー性結膜炎と推定されている。 番組では、アレルギー結膜疾患等の炎症性疾患を専門分野とする、愛心メモリアル病院・眼科部長の大野重昭先生が、アレルギー性結膜疾患の原因、分類、診断、治療等について解説する。
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■2018年02月18日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
「札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック」が取り組む肛門・大腸疾患のうち、「大腸がん」にスポットをあてる。「大腸がん」は食生活の欧米化により増加傾向にあり特徴的な症状として排便時の出血があるが、痔と自己診断し内視鏡検査を受けずに放置する患者さんは多い。番組では「大腸がん」の早期発見に不可欠な内視鏡検査等について紹介する。
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■2018年02月11日放送【~地域医療を守るために~
地域医療連携推進法人について考える】北海道に次いで無医地区の多い広島県では、中山間地域(備北二次医療圏)の医師不足などを解消するために地域医療連携推進法人 備北メディカルネットワークが2017年4月に認定された。備北メディカルネットワークは、広島県の三次市と庄原市で構成される備北二次医療圏の中核病院で開設母体の異なる、市立三次中央病院(開設母体:三次市)と三次市地区医療センター(開設母体:三次地区医師会)、庄原赤十字病院(開設母体:日本赤十字社)、庄原市立西城市民病院(開設母体:庄原市)の4法人が参加。番組では、地域医療を守るために重要な医療スタッフの育成や、経営の効率化等の取り組みを紹介する。
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■2018年02月04日放送【エルムの杜内科クリニック】
「エルムの杜内科クリニック」は睡眠障害に特化したクリニックとして、重大事故や心筋梗塞、脳卒中の原因となる睡眠時無呼吸症候群に対する診断治療に取り組んでいます。
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■2018年01月21日放送【医療法人スパイン「札幌スパインクリニック」】
国民生活基礎調査によると、病気やけがなどでの有訴者率を調査した結果では、男性は①腰痛 ②肩凝り、女性は①肩凝り ②腰痛 と脊椎(背骨)に起因する疾患であることが明らかになった。番組では札幌市内で脊椎(背骨)=英訳スパインに特化し、腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア等に対して、低侵襲なMISt(ミスト)手術などに取り組む、「札幌スパインクリニック」の取り組みを紹介する。
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■2018年01月14日放送【みんなのみやぎネット 「MMWIN」 医療・介護の情報連携について考える】
東日本大震災では、津波でカルテの流失や電子カルテが水没するなど診療情報が失われたが、「石巻市立病院」は建物に大きな被害を受けたにもかかわらず、カルテ等の診療情報は山形県の病院とのネットワークを組んでいたことにより守られ、適切な医療対応ができた。そうしたことを受けて宮城県では、震災後、医療情報の保護と、医療情報を医療機関、介護施設等で相互に利用することで効率の良い医療提供体制を築くために、みんなのみやぎネット 「MMWIN」を開設した。番組では、インターネットで医療・介護情報の共有・連携の重要性について考える。
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■2017年12月17日放送【特集企画 がん対策推進基本計画
③がんとの共生「アピアランスケア」について考える】12月の医TVは3回シリーズで国が進める第三期がん対策推進基本計画にスポットをあてる。第三回は、がんとの共生の視点から、「アピアランスケア」について考える。アビアランスとは外見を意味し、がん治療における副作用や後遺症で脱毛や皮膚障害、傷痕等が原因して社会との関わりを避ける患者さんに対して、外見的変化はあっても、患者さん自身は変わらないことを認識し、自分らしい生活を送るための支援することが目的。その手段、方法としてウイッグやメイク等についてアドバイスする。がん治療が長期化し、外来治療が主となる中でアピアランスケアの重要性がさらに高まっている。
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■2017年12月10日放送【特集企画 がん対策推進基本計画
②がん医療の充実「化学療法におけるチーム医療」】12月の「医TV」は三回シリーズで「がん対策推進基本計画」にスポットをあてる。がんは日本人の死亡原因のトップであり、二人に一人ががんに罹患すると推計されるなかで、「がん対策推進基本計画」が始動して10年、第三期計画が進められている。第二回は、がん医療の充実の視点から、「化学療法におけるチーム医療」について考える。
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■2017年12月03日放送【特集企画 がん対策推進基本計画
①がん予防の視点から「がん教育」について考える】12月の「医TV」は三回シリーズで「がん対策推進基本計画」にスポットをあてる。がんは日本人の死亡原因のトップであり、二人に一人ががんに罹患すると推計されるなかで、「がん対策推進基本計画」が始動して10年、第三期計画が進められている。第一回は、がん予防の視点から、文部省の学習指導要領にも明記された「学校におけるがん教育」について考える。
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■2017年11月19日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
「愛心メモリアル病院」は、日本人の中途失明の原因の第二位である「糖尿病網膜症」から一人でも多くの患者さんを救いたいとの考えから、レーザー治療(光凝固治療)を開始した。番組では「糖尿病網膜症」の病態と共に、レーザー治療について担当医師に話を聞いた。
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■2017年11月12日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院】
「愛心メモリアル病院」の新たな取り組みとして、高齢化や糖尿病の合併症等として発症し、近年増加傾向にある白内障に対する、眼内レンズ挿入手術にスポットをあてる。「愛心メモリアル病院」では、眼内レンズ挿入手術に精通した医師や手術設備等の充実を図り、視力等の改善をめざし診療にあたっている。
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■2017年11月05日放送【医療法人社団つばさ会 やまはな皮フ科クリニック】
「やまはな皮フ科クリニック」は地域の方たちに喜ばれる皮膚科医療の提供をめざしてクリニック開設時から、夜間診療や土・日曜診療とともに、病気や障害等の理由で外来通院が困難な方を対象とした訪問診療(札幌市全域を対象)を行っています。
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■2017年10月29日放送【特集企画「住み慣れた地域で自分らしく生きるために」医療はいま ④
地域の家庭医を支える支援体制について考える】特集企画「住み慣れた地域で生涯を過ごすために」医療はいま。第四回は都市部と地方(へき地)の医師の偏在が顕著ななかで、地方で勤務する家庭医を、インターネット等の情報インフラを活用した支援体制の重要性と、地方勤務の医師だからこそ有効なコホート研究について考える。
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■2017年10月15日放送【特集企画「住み慣れた地域で自分らしく生きるために」医療はいま ③
家庭医と介護予防について考える】特集企画「住み慣れた地域で生涯を過ごすために」医療はいま。第三回は、寿都町の委託を受けて家庭医を派遣し総合診療を行う寿都町立寿都診療所の取り組みから、家庭医と介護予防について考える。
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■2017年10月08日放送【特集企画「住み慣れた地域で自分らしく生きるために」医療はいま②
家庭医と在宅診療について考える】特集企画「住み慣れた地域で生涯を過ごすために」医療はいま。第二回は、がんや脳卒中による後遺症、認知症等で外来通院が困難な方を対象とした家庭医による在宅診療について考える。
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■2017年10月01日放送【特集企画「住み慣れた地域で自分らしく生きるために」医療はいま①
家庭医と総合診療について考える】生活者の誰もが「住み慣れた地域で生涯を過ごしたい」と願う。そして国は「地域包括ケア」を推進し、地域の医療や介護福祉の充実を図る。本企画では、北海道という広域医療圏を有する地において「地域包括ケア」を充実させるために欠くことのできない医療の取り組みを4回シリーズで特集する。第一回は、北海道は医療の過疎・過密が顕著ななかで、その偏在改善に期待される家庭医と総合診療について考える。
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■2017年09月17日放送【日本対がん協会「がん征圧月間」特集企画③
個別化治療を行うための網羅的がん遺伝子解析について考える】毎年9月は日本対がん協会が中心となり「がん征圧月間」として、がん検診の受診喚起や、がんに対する正しい理解を得るための活動を行っている。第3回は患者さん個々の病態に適した個別化医療を行うための網羅的がん遺伝子解析について考える。
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■2017年09月03日放送【日本対がん協会「がん征圧月間」特集企画① がん検診の継続の重要性について考える】
毎年9月は「日本対がん協会」が中心となり「がん征圧月間」として、がん検診の受診喚起や、がんに対する正しい理解を得るための活動を行っている。番組では3回シリーズで「がん征圧月間」特集企画を放送する。第1回は日本一の広域医療圏を有する北海道で、がん検診の充実に取り組む「北海道対がん協会」の取り組みから、がん検診の継続の重要性について考える。
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■2017年08月20日放送【医療法人社団つばさ会 やまはな皮フ科クリニック】
「やまはな皮フ科クリニック」は、地域の方たちに喜ばれる皮膚科医療の提供をめざしてクリニック開設時から、夜間診療や土・日曜診療とともに、病気や障害等の理由で外来通院が困難な方を対象とした訪問診療(札幌市全域を対象)を行っています。
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■2017年08月13日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
排便時の出血は多くの方が「痔」と自己診断することが多いというが「大腸がん」の特徴的症状であることも理解することが大切。番組では負担が少なく診断精度の高い大腸内視鏡検査・治療について紹介する。
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■2017年08月06日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
日本人の3人に1人が罹患しているといわれる痔のなかでも、座り仕事の多い方や、重いものを持ち上げる仕事をしている方に多い「いぼ痔(痔核)」の病態や診断治療について紹介する。
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■2017年07月23日放送【医TV-出張すこやか塾 INあさひかわ
日本人の成人 約80%がかかっている「歯周病」】2017年7月9日(日)旭川市シニア大学で実施した、第一回「医TV-出張すこやか塾」について紹介する。「医TV-出張すこやか塾」は、番組出演医療者が北海道各地域を訪問し、同じ目線で情報交換することで医療者と生活者の相互理解を高めることが目的。第1回は6月放送の特集企画「歯周病」について解説していただいた、札幌市の「すまいる歯科 阿部祐一院長」が旭川を訪問し講演を行った。