過去の放送一覧
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■2021年08月07日放送【ひつじがおか皮フ科クリニック】
これまで16年間外来診療と訪問診療を行ってきた、やまはな皮フ科クリニックを5月末で譲渡し、 訪問診療に特化した皮膚科診療を行うために、萩原千也院長は「ひつじがおか皮フ科クリニック」を開院しました。皮膚科訪問診療に特化したクリニックの開設の動機、利用条件、皮膚科の訪問診療を受ける患者さんの利用理由等について取材しました。
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■2021年07月17日放送【社会医療法人社団愛心館 愛心メモリアル病院 人工透析内科】
糖尿病腎症等の増加により透析治療を必要とする患者さんが増えています。血液透析とはダイアライザーと言われる人工腎臓に血液と透析液を循環させ、血液中の老廃物を除去する治療です。その際、使用する透析液は通常1種類ですが、愛心メモリアル病院では、患者さんの血液中のカルシウム濃度を考慮して2種類の透析液を供給できるシステムを使用し、慢性腎不全の患者さん個々の病態に即した透析治療を行っています。
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■2021年07月10日放送【特集企画「健康と栄養」
「糖」の作用について考える】コロナ禍でお家時間が増えたことにより、活動量が低下し体重が増加した、体重の増加が気になり糖分を控えたことで疲れやすくなった、と感じられた方は多いのではないのでしょうか。糖分は体を動かしたり、考えたりするため(脳)のエネルギーとして必要な栄養素ですが、過剰に摂取すると糖尿病等の原因ともなります。番組ではカロリーが、砂糖の1/2の「フラクトオリゴ糖」の特徴について紹介します。 <フラクトオリゴ糖>
① カロリーは砂糖の1/2(1gあたり約2Kcal)
② 胃や小腸で消化吸収されず大腸に届くため、以下の効果が期待できます。
1)血糖値を上げない
2)善玉菌のエサとなり腸内環境を改善する
3)腸内発酵により短鎖脂肪酸が増える
4)カルシウム等のミネラルの吸収を高める
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■2021年07月03日放送【医療法人社団 山崎耳鼻咽喉科クリニック】
コロナ禍により、リモートワークが増加したことで、VDT症候群(テクノストレス症候群)によるめまいが増加しています。山崎耳鼻咽喉科クリニックは、耳鼻咽喉科の中でも平衡神経領域(めまい)の診療に力を入れ、重心動揺検査や眼振検査などの検査機器を導入し迅速な診断、適切な治療につなげ一刻も早い症状の軽快に努力しています。
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■2021年06月06日放送【医TVスペシャル 正しく理解しよう「体の防御機構と免疫」 新型コロナウイルス!がん細胞!免疫細胞はどう闘うのか】
新型コロナウイルスのワクチン接種が全国的に進む中、これまで新型コロナウイルスに感染した若い方の多くは、発熱などの自覚症状が軽い傾向に有ったことが報告され、その理由の一因に免疫が関与していたといわれている。また、日本人の死亡原因のトップである、がんにおいても、私たちの体の中では毎日約5,000個の正常細胞が遺伝子変異によって、がん細胞に変化し、これもまた免疫の力で抑えられている。今回の「医TVスペシャル」は、新型コロナウイルスに感染した患者さんや、免疫細胞治療でがんをコントロールしている患者さんが感じたことに、感染症と免疫、がんと免疫のスペシャリストが、体の防御機能、免疫について解説していく。
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■2021年06月05日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
③基底細胞がんと悪性黒色腫(メラノーマ)】前回に引き続き「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第三回は、日本人の皮膚がんのなかで最も発症者が多い「基底細胞がん」と近年日本人に増加傾向にある「悪性黒色腫(メラノーマ)」について考える。本企画では紫外線が「基底細胞がん」や「悪性黒色腫(メラノーマ)」の発症にどのように関与しているかとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2021年05月29日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
②日光角化症と有棘細胞がん】前回に引き続き、「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。第二回の今回は、紫外線のなかでもUV-Bが発症に関与する「有棘(ゆうきょく)細胞がん」の早期病変である「日光角化症」について考える。「日光角化症」は農作業などで長年紫外線を浴びることによって発症することから患者は高齢者に多い傾向にある。本企画では「日光角化症」と「有棘細胞がん」の発症メカニズムとともに診断、治療、予防策等について紹介する。
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■2021年05月22日放送【正しく理解しよう「紫外線と皮膚疾患」
①紫外線の皮膚への影響と対策】今回から「医TV」は「紫外線と皮膚疾患」にスポットをあてる。来る8月は一年の中で最も紫外線が多い月であるが、気象庁の紫外線に関する定点調査によれば、札幌市は2005年2015年を比較すると約3.5%増加しているという。第一回は、紫外線の皮膚への影響と対策と題して、紫外線が皮膚の老化や皮膚がん等にどのように関係しているかと共にその対策について紹介する。
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■2021年05月15日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防④
認知症を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第4回目の今回は、認知症を予防する運動にスポットをあてる。運動と認知症の関係として、運動をして筋肉を動かすと、脳に刺激が伝わり認知機能の低下を予防する効果が明らかになっている。番組では運動の正しい姿勢、準備運動とともに、認知症の予防に効果のある「ながら運動」について紹介する。
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■2021年05月08日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
③体幹の筋力低下を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第3回は、体幹の筋力低下を予防する運動にスポットをあてます。新型コロナウイルスによるデイサービスの休止などは、運動をする機会がなくなり、フレイルといわれる心身機能の低下につながるといわれています。番組では、家庭で安全にできる、タオルを使用した体幹の筋力低下を予防する運動ついて紹介します。
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■2021年05月01日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
②下肢筋力の低下を予防する運動】特集企画「新型コロナによるフレイル予防」第2回は、下肢筋力の低下を予防する運動にスポットをあてます。新型コロナウイルスによるデイサービスの休止などは、高齢者が運動をする機会がなくなり、フレイルといわれる心身機能の低下につながるといわれています。番組では、安全に運動を行う姿勢、準備運動とともに、家庭で下肢筋力を維持する簡単な運動について紹介します。
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■2021年04月24日放送【特集企画「新型コロナ」によるフレイル予防
① 家庭で安全に運動を行うための準備運動】新型コロナウイルスの感染拡大にともない、介護サービスの利用を自粛する利用者や、休業する介護サービス施設も現れています。その影響を受け、自宅から出ることが出来ず、体を動かす機会が減少することで、心身機能が低下したフレイルといわれる状態の高齢者が増えています。医TVではフレイル予防の特集企画を4回シリーズで放送します。第1回は、家庭で安全に運動を行うための準備運動にスポットをあてます。
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■2021年04月17日放送【表参道ペインクリニック】
表参道ペインクリニックでは、痛みに特化したクリニックとして、様々な原因で起こる痛みに対して神経ブロック等の緩和治療に取り組んでいます。
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■2021年04月10日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療③加齢黄斑変性】3回シリーズで展開する「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第3回は「加齢黄斑変性」について考える。「加齢黄斑変性」は加齢などが起因し、網膜の中心部の黄斑が障害され視力が低下する病気。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む無散瞳レーザー検眼鏡や、OCT(光干渉断層計)による精度の高い診断や、「加齢黄斑変性」の主たる治療である「抗VGEF薬」による注射療法などについて紹介する。
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■2021年04月03日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療
②糖尿病網膜症】北広島おぎの眼科が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第2回は糖尿病網膜症について考えます。糖尿病網膜症は糖尿病患者の増加と共に顕著に増加し日本人の中途失明の原因の第3位。番組では北広島おぎの眼科が取り組む迅速で精度の高い診断とともに、低侵襲な硝子体手術等について紹介します。
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■2021年03月27日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療
① 白内障に対する眼内レンズ挿入】北広島おぎの眼科が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療について紹介する。第1回は白内障に対する眼内レンズ挿入。白内障は高齢化の進展と共に増加し80歳以上高齢者のほぼ100%が罹患していると推計される。番組では水晶体が白濁することで光が乱反射し、霞がかかったような症状などがみられ、日常生活に影響がある場合に行うことが推奨される、眼内レンズ挿入手術について紹介する。北広島おぎの眼科は多焦点眼内レンズ挿入手術については厚生労働省の先進医療施設の認定を受けていることから、民間医療保険の先進医療特約に加入していれば手術料は保障の対象となる。
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■2021年03月20日放送【正しく理解しようシリーズ
③こころの病気と注意すべき症状「睡眠障害」】新年度を迎える春の注意すべきこころの病気3回シリーズ。最終回は「睡眠障害」にスポットをあてる。「睡眠障害」は、布団に入ってもなかなか寝付くことができない「①入眠障害」、夜中に何度も目が覚め「②中途覚醒」「③熟睡障害」、朝早くに目が覚める「④早朝覚醒」を総称したものをいい、こころの病気であるうつ病や、躁うつ病(双極性障害)、不安障害の他、最近では体内時計の乱れが起因して起こることが多い。番組では「睡眠障害」の病態と共に、「睡眠障害」の治療薬である睡眠導入剤の服用の注意点等について紹介する。
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■2021年03月13日放送【正しく理解しようシリーズ
② こころの病気と注意すべき症状「適応障害」】新年度を迎える春に注意すべき、こころの病気3回シリーズ。第2回は「適応障害」にスポットをあてる。番組では、職場環境などの変化に適応できないことがストレスとなって、様々な症状を呈する適応障害の病態や注意すべき症状、診断・治療、職場等での対応について紹介する。
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■2021年03月06日放送【正しく理解しようシリーズ
① こころの病気と注意すべき症状「うつ病」】新年度を迎える春は、入学、就職、転勤、昇格など生活や職場での環境の変化が大きく、こころの病気の引き金となりやすい。番組では、正しく理解しよう「こころの病気と注意すべき症状」と題して3回シリーズを展開する。第1回は日本国内で潜在患者を含めると約300万人と推計される「うつ病」において、約1/4の75万人しか医療機関を受診しておらず、225万人が憂鬱感を抱えなが毎日を過ごしていることから、近親者や職場の上司、同僚が「うつ病」を早期に発見するポイントと対応の方法等について紹介する。
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■2021年02月27日放送【特集企画「食生活と疾病」
高血圧を予防する栄養成分】日本人の高血圧の一番の原因は、塩分の過剰摂取です。しかし、人間の身体には塩分を過剰に摂取すると、血管を構成する細胞からカリウムが放出され、血液中の塩分(ナトリウム)に結合し、尿中に排出することで血圧を下げる調整機能が備わっています。番組では、カリウムを多く含み、血圧降下作用とともに、血液サラサラ効果のある「にら」の効果的な摂取方法などについて紹介します。
医TVワンポイント
湯豆腐やしゃぶしゃぶなどのつけだれに最適な
「にらポン酢」(2人分)レシピ
〇にら 1/2束(約50g)
〇ポン酢しょうゆ 1/2がップ(100ml)
〇にらをみじん切りにしポン酢しょうゆに混ぜる
※にらには強い殺菌効果があるので食べ過ぎには注意が必要です
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■2021年02月20日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」
③ 社会的影響と治療について考える】「睡眠時無呼吸症候群」の第3回目。睡眠時無呼吸症候群は昼間の強い眠気や、倦怠感、疲労感により集中力が続かない等の症状がみられることから、交通事故のリスクが健常者の約7倍である他、作業効率の低下やミスの増加から企業の業績に大きな影響を与えます。睡眠時無呼吸症候群による社会的影響を軽減するためのCPAP(シーパップ)治療等について紹介します。
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■2021年02月13日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」
② 検査と診断について考える】「睡眠時無呼吸症候群」第2回は、睡眠時無呼吸症候群患者と健常者の交通事故件数や、循環器系疾患の合併症リスク比較とともに、医療機関受診の契機、重症度を判定するための検査等について紹介します。
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■2021年02月06日放送【正しく理解しよう「睡眠時無呼吸症候群」
① 原因と起こり得る合併症について考える】医TVは3回シリーズで生活習慣病の重症化に関与する「睡眠時無呼吸症候群」にスポットをあてます。第1回は、睡眠時無呼吸症候群の原因と起こり得る合併症について考えます。睡眠時無呼吸症候群は睡眠時に起こる病態であることから患者さん自身が気づくことが難しい疾患。番組では、睡眠時無呼吸症候群の原因として最も多い、閉塞型のメカニズムと共に、睡眠時無呼吸症候群が背景にある生活習慣病や起こり得る合併症について紹介します。
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■2021年01月30日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院 眼科】愛心メモリアル病院の眼科部長 大野重昭医師は炎症性疾患を専門分野としています。アレルギー性結膜炎や重症化しやすい春季カタル、コンタクトレンズ等の汚れにより起こる巨大乳頭結膜炎等の診断治療に取り組んでいます。
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■2021年01月23日放送【医療法人社団つばさ会
やまはな皮フ科クリニック】日本人の5人に1人が罹患しているといわれる水虫(白癬)は足肢だけではなく全身に起こり得る疾患です。やまはな皮フ科クリニックでは、足(足白癬)、足爪(爪白癬)、頭皮(頭部部白癬=しらくも)、股間(股部白癬=いんきんたむし)、体表(体部白癬=たむし)に対して迅速な診断と適切な薬物治療等に取り組んでいます。
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■2021年01月16日放送【医療法人ハートフル会
札幌駅前ペリオ・インプラントオフイス】札幌駅前ペリオ・インプラントオフィスでは、歯槽骨に埋入するインプラント体やドリル等の位置を、赤外線カメラで精細に特定するナビケーションサージェリーを道内でいち早く導入しました。番組では、ナビゲーションサージェリーを導入した目的等について川端一裕院長が解説します
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■2020年12月19日放送【国家公務員共済組合連合会
斗南病院】今月の医TVは、クリスマスやお正月を前にして、食生活などが原因する病気にスポットをあてます。第3回は、胆のう結石に対する腹腔鏡手術や、総胆管結石に対するERCP(経皮経肝的胆管結石除去術)等侵襲の少ない治療法について紹介します。
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■2020年12月12日放送【国家公務員共済組合連合会
斗南病院】12月の医TVは、クリスマスやお正月を前にして、食生活などが原因する病気にスポットをあてます。第2回は「胆石症」。胆石症は大別すると胆のう結石、総胆管結石に分類されます。番組では胆石症の原因となる食生活や、症状、治療方針等について紹介します。
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■2020年12月05日放送【国家公務員共済組合連合会
斗南病院】今月の医TVは、クリスマスやお正月を前に、食生活などが関係する病気にスポットをあてます。第1回は「脂肪肝」。脂肪肝は特徴的な自覚症状がなく、気付かぬままに進行し、 脂肪性肝炎や肝硬変になってから発見されることも多い病気です。番組では脂肪肝を早期発見するための診断とともに、治療薬のない脂肪肝の改善策等について紹介します。
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■2020年11月28日放送【特集企画「食生活と疾病」
冬に増加する「ヒートショック」を予防するために!!
『血圧管理と減塩』の大切さについて考える】これから本格的な冬を迎えます。寒い季節に注意しなければならないのが室温の変化による「ヒートショック」です。ある調査によれば、「ヒートショックによる入浴中急死」は交通事故の死亡者数よりも約3倍多いと報告されています。番組では、ヒートショックの主な原因である高血圧と、高血圧予防には日常の食生活の改善が重要であること、特に最も塩分を多く摂取する調味料の使い方等について、循環器内科学会認定専門医が解説します。