過去の放送一覧
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■2019年09月14日放送【医療法人ハートフル会 すまいる歯科②
「ドライマウス(口腔乾燥症)」と「歯周病」】日本人の成人の約80%が罹患している「歯周病」を3回シリーズで特集する。第二回は「ドライマウス(口腔乾燥症)」と「歯周病」。唾液にはリゾチーム等の殺菌・抗菌成分が含まれているが、ドライマウスになると唾液が減少し、口腔内の歯周病菌や虫歯菌が増殖しやすい環境となる。本番組ではドライマウスと歯周病の関係性等について紹介する。
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■2019年09月07日放送【医療法人ハートフル会 すまいる歯科①
「歯周病を重症化させないために」】日本人の成人の約80%が罹患している「歯周病」を3回シリーズで特集する。「歯周病」は日本人が歯を失う原因のトップであるが、歯周病菌が歯茎等から血液中に入ると、心筋梗塞や糖尿病の悪化等全身疾患の原因となることが明らかになっている。第一回は「歯周病」を重症化させない要点について紹介する。
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■2019年08月31日放送【医療法人社団北腎会 坂泌尿器科病院③ 「前立腺肥大症」】
近年増加傾向にある「前立腺肥大症」に対して、低侵襲で負担の少ない治療法として注目される、ホルミウム・ヤグレーザーにより、肥大した前立腺の内腺を核出する(くりぬく)、HoLEP(ホーレップ)治療を行っています
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■2019年08月24日放送【医療法人社団北腎会
坂泌尿器科病院② 「前立腺がん」】「前立腺がん」は、近年日本でも患者数が顕著に増加し、数年後には男性のがん罹患の第一位になると予測されている。番組では、前立腺がんの病態とともに、診断、治療、早期発見のためのPSA検査の重要性について、専門医が解説する。
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■2019年08月17日放送【医療法人社団北腎会 坂泌尿器科病院①
「尿路結石症」】「尿路結石症」は汗を多くかく、夏から秋にかけて、多く発症する傾向にあります。「坂泌尿器科病院」では、「尿路結石症」の特徴的症状である痛みの早期軽快をめざして、「TUL(経尿道的尿管砕石術)」を治療の第一選択として行っています。
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■2019年08月10日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
「札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック」が取り組む肛門・大腸疾患のうち、「大腸がん」にスポットをあてる。「大腸がん」は食生活の欧米化により増加傾向にあり特徴的な症状として排便時の出血があるが、痔と自己診断し内視鏡検査を受けずに放置する患者さんは多い。番組では「大腸がん」の早期発見に不可欠な内視鏡検査等について紹介する。
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■2019年08月03日放送【札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック】
日本人の3人に1人が罹患しているといわれる痔のなかでも、座り仕事の多い方や、重いものを持ち上げる仕事をしている方に多い「いぼ痔(痔核)」の病態や診断治療について紹介する。
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■2019年07月27日放送【医療法人社団つばさ会 やまはな皮フ科クリニック】
夏に注意すべき皮膚の病気の第二回は、「あせも(汗疹)」にスポットをあてる。「あせも(汗疹)」は汗を体外へ放出する汗腺が閉塞することによって起こる病気で、気温の高い夏に多く発生する。番組では「あせも(汗疹)」の分類と特徴的な症状、好発部位、対策等について紹介する。
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■2019年07月20日放送【医療法人社団つばさ会 やまはな皮フ科クリニック】
夏に注意すべき皮膚の病気の第一回は、軽装で皮膚の露出が多い夏の季節に多い「虫刺症(虫刺され)」にスポットをあてる。「虫刺症」は、虫が「血を吸う」「さす・かむ」「接触する」ことによって起こる皮膚炎を指す。番組では、「虫刺症」の特徴的症状とともに、「虫刺症」を悪化させるかゆみの軽減の対応等について紹介する。
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■2019年07月13日放送【正しく理解しよう「梅毒」
②治療と予防】正しく理解しよう「梅毒」の第二回は治療と予防。「梅毒」は平成24年から顕著に増加しているが、その要因には、平成23年の緊急避妊薬の解禁と共に、「梅毒」の特徴である治療せず放置していても一定期間を経過すると症状が消失することが挙げられる。それは菌を保有した潜在患者が自覚なく、性行為に及ぶことで感染を広げることにつながる。番組では、「梅毒」の初期症状の理解を高めるために特徴的症状とともに、「梅毒」がペニシリン系の抗菌薬が著効することなどについて紹介する。
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■2019年07月06日放送【正しく理解しよう「梅毒」
①感染者数が増加する原因と特徴的な症状】7月の「医TV」は2週にわたって性感染症である「梅毒」にスポットをあてる。「梅毒」は平成24年から顕著に感染報告が増加し、その一因として避妊方法が粘膜の接触を防ぐコンドームから、緊急避妊用のピルが平成23年に解禁され粘膜接触が増えたことなどが挙げられる。「梅毒」特集の第一回は、「梅毒」の感染原因とともに特徴的症状である、治療せずとも症状は消失し感染を広げることなどについて紹介する。
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■2019年06月29日放送【社会医療法人社団愛心館】
「社会医療法人社団愛心館」の訪問看護の取り組みの総集編として「在宅療養支援」にスポットをあてる。「社会医療法人社団愛心館」は、国が進める地域包括ケアシステムの拡充にも呼応すべく、退院時の訪問看護のいち早い関与や、自宅での介助者が病気や急用などで対応できなくなったときのために中間施設である老人保健施設の活用などを積極的に進める。番組では患者や家族のインタビューを交え、在宅療養の課題等について考える。
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■2019年06月22日放送【社会医療法人社団愛心館
訪問看護ステーションしろくま】6月は3週にわたって訪問看護にスポットをあてる。第三回は「がん」に対する訪問看護。番組では、胃がんで肺炎を合併した患者さんの在宅復帰の決定を受けて、入院している医療機関、訪問看護ステーション、ケアマネージャーが連携して行う、在宅復帰後の療養環境等の整備について紹介する。
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■2019年06月15日放送【社会医療法人社団愛心館 訪問看護ステーションしろくま】
6月は3週にわたって「訪問看護」にスポットをあてる。第二回は「脳卒中」に対する「訪問看護」。「脳卒中」は、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血を総称したものであり、脳の損傷部位によっては運動機能や言語、視覚などに障害を生じる。番組では、「脳卒中」に対する「訪問看護」の役割等について紹介する。
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■2019年06月08日放送【社会医療法人社団愛心館
訪問看護ステーションしろくま
①「心不全に対する訪問看護」】6月は3週にわたって「訪問看護」にスポットをあてる。第一回は高齢者に多い「心不全」に対する訪問看護。「心不全」は早期には特徴的な自覚症状はないが、進行すると安静時でも動悸や息切れなどの症状がみられ、医療機関を受診できない患者さんも多い。番組では「心不全」の訪問看護の活動とともに、利用する患者さん家族の感想についても紹介する。
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■2019年06月01日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療③
加齢黄斑変性】3回シリーズで展開する「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第3回は「加齢黄斑変性」について考える。「加齢黄斑変性」は加齢などが起因し、網膜の中心部の黄斑が障害され視力が低下する病気。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む無散瞳レーザー検眼鏡や、OCT(光干渉断層計)による精度の高い診断や、「加齢黄斑変性」の主たる治療である「抗VGEF薬」による注射療法などについて紹介する。
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■2019年05月25日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療②糖尿病網膜症】3回シリーズで展開する「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療。第2回は「糖尿病網膜症」について考える。「糖尿病網膜症」は糖尿病患者の増加と共に顕著に増加し、日本人の中途失明の原因の第3位。番組では「北広島おぎの眼科」が取り組む迅速で精度の高い診断とともに、侵襲の少ない「硝子体手術」等について紹介する。
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■2019年05月18日放送【北広島おぎの眼科
患者さんのニーズに応える低侵襲治療 ①「白内障」に対する眼内レンズ挿入】今週から3週にわたって「北広島おぎの眼科」が取り組む、患者さんのニーズに応える低侵襲治療について紹介する。第一回は「白内障」に対する眼内レンズ挿入。「白内障」は高齢化の進展と共に増加し、80歳以上の高齢者のほぼ100%が罹患していると推計される。番組では水晶体が白濁することで光が乱反射し、霞がかかったような症状などがみられ、日常生活に影響がある場合に推奨される、「眼内レンズ挿入手術」について紹介する。「北広島おぎの眼科」は「多焦点眼内レンズ挿入手術」については厚生労働省の先進医療施設の認定を受け、民間医療保険の先進医療特約に加入していれば手術料は保障の対象となる。
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■2019年05月11日放送【正しく理解しよう「結核」③結核の予防と早期発見】
「医TV」は、近年、集団感染など再興感染症として感染患者が増加する「結核」を3回シリーズで紹介する。第三回は「結核」の予防と早期発見。「結核」は世界最大の感染症であることから、日本では乳幼児の感染を予防するために、生後1歳までにBCGワクチンの接種を実施。番組では「結核」は感染しても発症しない潜在性結核感染症が多くを占めることから、市町村で行う結核健診や職場健診などで胸部レントゲン検査を行い発病の有無を確認する重要性について紹介する。
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■2019年05月04日放送【正しく理解しよう「結核」②
結核の診断と治療】前週に引き続き、「医TV」は、3回シリーズの第2回目として、近年、集団感染など再興感染症として感染患者が増加する「結核」の「診断と治療」を紹介する。「結核」は感染しても発症しない「潜在性結核感染症」が多くを占め、患者自身が感染したことに気付くことは少ない。そして「活動性結核」に進行する、生涯発症確率は約10%で、初期症状も発熱、咳、痰、倦怠感など、風邪に酷似した症状。番組では「結核」の特徴的症状である2週間以上続く微熱や、咳、痰などがある場合の検査診断と共に、「結核」の治療方法について紹介する。
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■2019年04月27日放送【正しく理解しよう「結核」①
結核の感染経路と症状】今回から「医TV」は、近年、集団感染など再興感染症として感染患者が増加する「結核」を3回シリーズで紹介する。第一回は「結核」の感染経路と注意すべき症状。「結核」は結核菌が空気感染や飛沫感染で感染が拡大する感染症で高齢者に感染者が多い。その理由は、高齢者は昭和25年前後、日本人の死亡原因の第1位が「結核」であった頃に感染し、発症しなかった「潜在性結核感染症」であったことに起因する。番組では「潜在性結核感染症」が「活動性結核」に進行するプロセスと「結核」の注意すべき症状について紹介する。
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■2019年04月20日放送【正しく理解しよう「風しん」②風しんの予防】
正しく理解しよう「風しん」の第二回は予防について考える。「風しん」は、小児と比べ大人が罹患すると重症化する傾向が高いが、多くは1週間程度で治癒する。しかし、20週以内の妊婦が感染すると胎児の目や耳、心臓等に異常が生じる「先天性風しん症候群」となることが多い。番組では、2019年13週現在、感染の拡大が継続するなかで、国が2019年4月から3か年に限定し進める、予防接種を打っていない(一定期間に出生した)男性に対する「風しん」の追加対策等について紹介する。
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■2019年04月13日放送【正しく理解しよう「風しん」
①感染拡大の原因と対策】2018年後半から関東地方で感染が拡大した「風しん」を2週にわたって紹介する。「風しん」は、風しんウイルスに飛沫・接触感染することで発症する急性発疹性感染症。感染すれば免疫を獲得し、二度と発症することはないが、1962年4月2日から1979年4月1日までに生まれた男性は「風しん」の予防接種を行っていなかったため、「風しん」に感染したことがない人を中心に昨年から感染が拡大し、2019年は13週段階で1,000人を超える感染が報告されている。番組では、「風しん」の特徴的な症状とともに、妊婦が感染することで胎児に障害が生じる可能性がある「先天性風しん症候群」についても紹介する。
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■2019年04月06日放送【沢井製薬プレゼンツ「医療のチカラプロジェクト」
静岡型・地域包括ケアシステムについて考える】高齢化が進展するなかで、国は「重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で暮らすことができるように」地域包括ケアシステムを推進しているが、理解している生活者は少ない。番組では市民の理解を高めるために地域包括ケアシステムを「自宅でずっと」プロジェクトとして展開する、「静岡型・地域包括ケア」について紹介し、在宅医療と介護の連携について考える。
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■2019年03月30日放送【正しく理解しよう「胆石症」③
国家公務員共済組合連合会 斗南病院】2019年3月の「医TV」は脂質や糖質の多い食事等に起因する消化器病スポットをあてる。 第五回は「胆石症の腹腔鏡手術と内視鏡治療」。「胆石症」は大別すると胆のう結石、総胆管結石に分類される。番組では胆のう結石に対する「腹腔鏡手術」と、総胆管結石に対する「ERCP(経皮経肝的胆管結石除去術)」について紹介する。
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■2019年03月23日放送【国家公務員共済組合連合会 斗南病院】
2019年3月の「医TV」は脂質や糖質の多い食事等に起因する消化器病スポットをあてる。 第四回は「胆石症の診断と治療」。胆石症は大別すると胆のう結石、総胆管結石に分類される。番組では胆のう結石や総胆管結石の痛みや、感染による症状とともに、診断・治療について紹介する。
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■2019年03月16日放送【正しく理解しよう「胆石症」①胆石症の原因と症状
国家公務員共済組合連合会 斗南病院】2019年3月の「医TV」は脂質や糖質の多い食事等に起因する消化器病にスポットをあてる。 第三回は「胆石症の原因と症状」。「胆石症」は、「胆のう結石」、「総胆管結石」、「肝内結石」に分類され、脂質やコレステロールの多い食事等が原因で発症する。番組では結石のできるメカニズムや、「胆石症」の痛みの特徴などについて紹介する。
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■2019年03月09日放送【正しく理解しよう「脂肪肝」②脂肪肝の診断と治療
国家公務員共済組合連合会
斗南病院】2019年3月の医TVは脂質や糖質の多い食事等に起因する消化器病にスポットをあてる。 第二回は「脂肪肝の診断と治療」。脂肪肝は特徴的な自覚症状がなく、気付かぬままに進行し脂肪性肝炎や肝硬変になって発見されことも多い。番組では脂肪肝を早期に発見するために必要な検査・診断とともに、治療薬のない脂肪肝の改善策等について紹介する。
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■2019年03月02日放送【正しく理解しよう「脂肪肝」①脂肪肝の原因と症状
国家公務員共済組合連合会
斗南病院】2019年3月の「医TV」は脂質や糖質の多い食事等に起因する消化器病にスポットをあてる。第一回は「脂肪肝の原因と症状」。脂肪肝については、以前、重症化しない病気と考えられていたが、現在は脂肪性肝炎から肝硬変や肝臓がんに進行する注意すべき病気と考えられている。番組では、脂肪肝の原因である脂質の多い食事やアルコールがどのようなメカニズムで脂肪肝に進展するか等とともに、その症状について紹介する。
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■2019年02月23日放送【社会医療法人社団愛心館
愛心メモリアル病院】2019年2月の「医TV」は「心不全」にスポットをあてる。第四回は「心不全に対する緩和ケア」について紹介する。「緩和ケア」は一般の方の多くが、がん治療においてのみ行われていると思われているが、「心不全」においても日常生活動作時の呼吸困難や息切れなどの症状がQOLの低下につながることから「緩和ケア」の関与の重要性が叫ばれている。本回では「心不全における緩和ケア」の目的等について紹介する。